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『うん』
私達はデッカイ鐘を調べてみることにした
マック「どれどれ.....何か変わったところは....」
妖気を全く感じない。これは.....
『フツーの鐘だよね?』
マック「いや まだわかんねーぞ。もう少しよく見てみないと....」
私達はデッカイ鐘を触ったり、中を見てみたりした
『何も無いね』
マック「でもな〜やっぱりこの鐘....な〜んかアヤしいんだよな〜」
『そういえばマックくん。前から聞こうと思ってたんだけど....』
マック「ん?なんだ?」
『どうしてマックくんは猫又達や妖怪のこと見えてるの?』
猫又「そうニャ!一番気になってたことニャン」
ブラ「妖怪ウォッチを持っていないアナタがなぜ私達を見ることができるんですか?」
マック「教えてやってもいいけど....妖怪じゃなくて「エイリアン」....な」
結構頑固だな。じいちゃんみたい
マック「あれはお前らがこの街に来るちょっと前の夜....空から光る「何か」が町に落っこちて来たんだ」
『「何か」って?隕石とか?』
マック「確かに街のみんなは「隕石が落ちた!」って騒いでた。だけどアレは隕石じゃなくて本当は「UFO」だったんだ!!」
『UFO!?すごい!!見たの!?』
マック「あぁ!オレはこの目で見たんだからな!地面に落ちたソイツがまた浮いてどこか空の向こうに飛んでいくのを!こんなの隕石だったらありえないだろ?だからアレは絶対にUFOだって!」
ブラ「確かに隕石とは考えにくいですね....」
マック「だろ?で、その時の証拠としてオレがUFOの落ちた場所で拾ったのが「コレ」だ!!」
マックくんは首飾りを見せてくれた
『綺麗な石だね』
マック「シシシ.....「UFOストーン」!オレはそう呼んでる!コイツの不思議な力がオレにエイリアンたちの姿を見せてくれるんだ。あっ!お前らまだ信じてないな?」
『いやいや、信じるよ!ちょっと話がスゴすぎただけ』
マック「そうだろ?シシシ」
あのUFOストーン.....じいちゃんが持ってたビー玉と同じなのかな?
マック「まだ時間あるし、ボブじーさんのところに行こうぜ!」キシュ
タッタッタッ
『ふぇ?ちょっ.....ちょっと待ってぇ〜』
その頃エンマ屋敷では
エンマ「.....ちょっと馴れ馴れしくないか?あの人間」
ぬらり「アメリカ人はスキンシップが多いですからね。挨拶にハグとかキスとかしますし」
エンマ「.......やっぱり俺も行った方が「ダメです」チッ」
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リアナ(プロフ) - 誰にキスされたいかっていう質問では、エンマ大王ですかねぇ……見慣れてる人ですし。好きです/////// (2022年10月26日 19時) (レス) @page22 id: 90e3b2b81c (このIDを非表示/違反報告)
ちはや - もう更新されないんですか…?? (2022年8月11日 20時) (レス) @page46 id: ecd2d0aa76 (このIDを非表示/違反報告)
雪見 - コメント失礼します。面白すぎて1から4まで一気読みしてしまいました!更新頑張ってください! (2022年6月7日 19時) (レス) id: 9273f55134 (このIDを非表示/違反報告)
名無し73489号(プロフ) - 更新待ってました〜!!これからも頑張って下さいっ!! (2022年3月21日 21時) (レス) @page46 id: 6554390982 (このIDを非表示/違反報告)
アマメ(プロフ) - みんとさん» ありがとうございます! (2022年3月21日 14時) (レス) id: 908328f7af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アマメ | 作成日時:2021年6月17日 6時