死んだと思ったらエンマ大王に求婚された4【妖怪ウォッチ】

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ｶﾞﾁｬ
ここが市役所......映画の中みたいでワクワクする！

？「やあ 少女。こいつはおもしろい場所で会ったな」

？「子供たちがこんなところまで何しに来たの？」

『あっ.....あなた達は......誰だっけ？』

「「ずこニャン！！」」ｽﾞｺｰ

四角と丸？

？「FBYのマルダーとカクリーだ」

『あぁ！学校に来てた怪しい人達！』

カクリー「......んで何しに来たの？」

『ここにあるでっかい鐘を見に来たんですけど.....』

マルダー「おや そいつは偶然だな。ちょうど我々もそれを見てきたところさ。いま街を騒がせている「鐘の音」について調べているところでね....」

マック「....！」

カクリー「でも結果はハズレ。どこにでもあるフツーの鐘だったわ」

マルダー「ハハハ カクリー。相変わらず君の発想は貧困だね。僕の見解だとあの鐘にはきっとまだなにか秘密が.....」

カクリー「ハイハイ その続きは帰ってから聞くわ。その時まで覚えていたら.....ね
じゃあねボウヤ達」

マルダー「おいおい.....待ってくれよカクリー.....あの鐘はきっと.....」

ﾀｯﾀｯﾀｯ
行っちゃった.....

マック「シシシ.....なんだか燃えてきた！だったらオレがその謎を解いてやる！」

ﾀｯﾀｯﾀｯ
『ちょっ.....！マックくん待ってよ！』

ﾊｧ
猫又「完全に置いていかれたニャン」

ブラ「仕方ありません。我々だけで鐘を探しましょう」

『うん』









『何となくこのトビラに鐘がある気がする』

猫又「でもカギかかかってるニャン」

『「「んー.....」」』

マック「なんだお前ら こんなところにいたのか」

『「「！」」』

『マックくん！どこに行ってたの？』

マック「お前らがくるのおそいからここ以外ぜ〜んぶ回ってきちまったよ。で 何してんだ？」

嘘でしょ！？

『このトビラ カギがかかっているみたいで....』

マック「シシシ....だったらオレにまかせな。ここのマスターキー....じゃなくてオレのお宝の1つ「ヒミツのカギ」を使えば！」

『今マスターキーって言ったよね！？まさか盗んでき「しー」ﾑｸﾞｯ』

人差し指に口抑えられた

マック「シシシ♪」

ｶﾞﾁｬ
『「「！」」』

マック「ほら これで中に入れるぞ」

『うぅ〜』

元OLの私でさえそんなことしたことないのにぃ〜！
私は扉の向こうにあった階段を昇った

ブラ「ここは.....どうやら市役所の屋根裏....に当たるみたいですね」

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