追われています。【文豪ストレイドッグス】

25, お願いです、遮らないでください。 ページ33

A side

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

『いや〜尊い尊い！』

カメラの映像を見ながら言う。
本当に仕掛けておいてよかった。

コンコン

『誰ですか？』

？「翠雨だ。」

おお、翠雨君が挨拶に来てくれた！
自分から来るなんて！

っていうか、この声、どこかで聞いたことあるような…？

『どうぞ』

扉が開く。

『！』

翠雨「お前がAか。」

めっちゃ失礼な子だね。

…なんか、疾風に似てる。

『名前を聞いても？』

翠雨「翠雨だ。」

『いや、苗字。』

翠雨「青木だ。青木 翠雨。」

『青木…疾風と同じ苗字だね。』

翠雨「疾風？」

うわ〜顔顰めた〜

『疾風と何か関係が？』

翠雨「兄だ。」

『え？』

翠雨「俺は疾風の兄だ。」

ああ、だから似てるんだ！

翠雨「で、さっきから何を見ているんだ？」

そう！私は翠雨君が入ってきてもずっとパソコンを見てるのだ！←失礼

『敦君と芥川の戦いを鑑賞しているのだよ。』

翠雨「敦？」

『君たちがご執心の人虎だよ。』

翠雨「人虎と芥川さんが、戦っている？」

『うん。』

翠雨「何故見ている？」

『カメラしかけたから。』

翠雨「何故？」

『見たいから。』

何故、君は沈黙しているんだい！？
何故、引いているんだい！？

バン！

黒服「青木幹部！ここにいましたか！！」

『入る時はノッk「どうした。」遮らないで。』←

黒服「首領がお呼びです！」

『入るとk「わかった。」だから遮らないで。』←←

翠雨「また来る。」

『いや別に来なくても。てか、ノッk((バタン』←←←

『……』

本当に遮らないで！？

お知らせでーす☆→←24, なんだかんだ言って原作通り

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す