24, なんだかんだ言って原作通り ページ32
no side
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敦についての会議が終わった。
殆どの社員が動き出し、会議室には3人が残った。
太宰、乱歩、疾風の3人だ。
乱「Aが拐われたんだろ?」
太「はい」
疾風「俺がいれば…」
乱「僕たちはAを救出するための作戦を練ろう。」
太「しかし、Aがどこにいるのかわかりません。」
乱「何か証拠は?」
疾風「今は特に…監視映像を洗えば何かあるかもしれませんが。」
乱「なら急いで確認しろ。」
太「わかりました。」
太宰と疾風は急いで監視映像を確認した。
すると、
疾風「!」
太「Aちゃんだ。」
車に乗せられるAを見つけた。
疾風「乱歩さん!」
乱「ああ、_______【超推理】」
乱歩は眼鏡をかけ、超推理を発動する。
乱「!そんな…」
疾風「どうしたんですか!?」
乱「Aがいる場所は、ここだ。」
乱歩は地図のある場所を指差す。
太「ここは……!」
疾風「ポートマフィア…」
乱「睡眠薬を嗅がされ運ばれたみたいだ。」
太「その後は?」
乱「脅され、マフィアに戻った。」
疾風「そんな…!」
乱「マフィアにいたとしても僕たちの目的は変わらない。Aを連れ戻す。」
太「…いつ潜入しますか?」
乱「明後日がいいな。この日に単身の任務が入っている。」
太「本当に?」
乱「彼処の首領はそう思っている。しかし、幹部が1人ついて行こうとしている。」
太「幹部……蛞蝓…うぇ」
疾風「幹部……」
2人の頭に嫌いな相手の顔が浮かぶ。
疾風「…誰が行くんですか?」
乱「お前たち2人で行け。少人数の方が成功しやすいし、お前たちは元マフィアだからな。」
太「わかりました。」
乱「任務の場所はここだ。この路地裏。」
地図のマフィアから少し離れた道を指差す。
乱「Aもマフィアにいることは望んでいない。絶対に助けるんだ。」
太宰・疾風「「はい!」」
ーおまけー
3人が会議をしている時、
Aは、自分の部屋のパソコンをカタカタ弄っていた。
芥『殺す積りで刺したが…不完全乍ら虎の治癒能力が資されているか。』
只今、敦に仕掛けた盗聴器とカメラを使って原作鑑賞中である。
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マドレーヌ(プロフ) - とてもおもしろいです!大変だとは、思いますが更新頑張って下さい!応援してます♪ (2019年10月9日 4時) (レス) id: c84dba5333 (このIDを非表示/違反報告)
青曹達 - o(`・ω´・+o(`・ω´・+o(`・ω´・+o)ジェットストリーム ドヤァ…! (2019年7月16日 11時) (レス) id: bbd9230be4 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花卍(プロフ) - www (2019年7月16日 7時) (レス) id: 8fea8e7194 (このIDを非表示/違反報告)
青曹達 - 3つだぜ☆ (2019年7月15日 21時) (レス) id: bbd9230be4 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花卍(プロフ) - 何個掛け持ちしてんのさ(○口○*) ポーカン (2019年7月15日 21時) (レス) id: 94e0914c75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青曹達 | 作成日時:2019年7月15日 15時