追われています。【文豪ストレイドッグス】

1, 追われてます ページ1

A side

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初めまして！私はA！！神に選ばれた少女よ！←
なんてのは嘘で、フツーに転生者。
文スト大好きなオタクちゃんでねー！
ある日檸檬につまずきこけた。
その拍子にTHE☆て☆ん☆せ☆い☆しちゃたわけよ。←
そんで、転生した先が！なんと！なんと！なんと！なんt((
ちゃんと言うよ。
文ストの世界だったのです！
というのはどうでも良き。←
ただ今追われていまーす☆
追われていまーす☆じゃねぇだろって？
無理矢理テンション上げなきゃ怖いんだよ！
めっちゃ怖いわ！！
よくわからん異能を神様はつけたんだよ！
普通にキャラを拝みたかった…
異能目当てで追いかけてくーるー
きゃー、Aちゃんこわーい(はーと)←真顔棒読み
おや、前に見覚えのある砂色のコートが！
助けてーアンパンマーン←

『追われているんです！助けてください！！』

必死で声をかけーる。
振り返る〜
知ってた。太宰さんだった。
うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおお！！！！！超イケメン♡
すごっ！

太「！満月の様に儚く可憐なお嬢さん。是非私と心中を…」

声かけられた！！
ありがとう神様！！
美人のおまけをつけてくれて！！
自分でも吃驚したけどね！鏡見たとき。
太宰さん助けてぇー！

『あの、追われているんですけど……』

太「本当かい！？こんなに綺麗な少女を追うなんて…！」

うわぁお、こわぁい☆
追いかけてる人、ドンマイ♪
あ、戻ってきたンゴ。

太「お嬢さん、大丈夫かい？私はこれでも探偵なんだ。話を聞かせてもらっても？」

『はい、勿論。』

うん、こうなる気してた。
異能持ってるーとか言ったら、どうなるかな！
武装探偵社には入りたくないなぁ
ポートマフィアとか、組合とか、怖いじゃん。

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テンション高いね！Aちゃん！！

『貴女が高いだけでしょ。』

うわお。冷たーい。
まぁ、これからも

『(こんな駄作者の作品を)よろしくお願いします！！』

よろしくお願いします！！

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