大切な日5 ページ23
恵「さぁ、プレゼントタイムが終わったからご飯にしましょ！」
そう言ってビッフェスタイルで皆それぞれ食べたいものを取って食べる。
ル「恵の飯もうめぇなぁ！」
恵「あらぁ、ありがとうルパン！」
修「おい、デザートばっかり食ってんなよ！肉食え！肉！」
『わー！返してよ〜！分かったよ！ちゃんと食べるからぁ〜！』
次「あれ？ここにあったローストビーフは？」
五「(モグモグモグ)」
晃「五右衛門…お前…結構食ったろ？」
次「俺の肉ーー！！」
恵「喧嘩しないの！まだあるから！」
不「賑やかね…Aも楽しそうで良かったわ。」
ル「あぁ、上手くやってるようだな…なーんか独り立ちした娘見てるみてぇで寂しくなるなぁ。」
不「独り立ちしたってなんだって…あの子は私達の大切な仲間で…家族よ？」
ル「あぁ…もちろんさ…」
不二子とルパンは楽しそうな皆を見て微笑んだ。
『ちょっと修三！肉ばっかじゃん！野菜食べなよ！！』
修「男は肉でいーんだよ！！」
恵「栄養バランス考えなさい！」
晃「次元！酒飲もうぜ！」
次「おぉ！いいぜ！飲もう飲もう！」
五「拙者日本酒を…」
ル「そうだ！俺様ビール買ってきたんだ！」
男達は酒を取り出しはじめる。
『飲みすぎちゃダメだよー？』
不「全く男って騒がしいわね…」
恵「ほんとよ…」
『でも、私は賑やかの方が楽しそうよ？』
不「ふふ、そうね」
恵「まぁ、たまにはいいかもね！」
『あ！皆で記念写真撮ろうよ！』
晃「いいねぇ！俺カメラとスタンド持ってくる！」
恵「待って！顔チェックしてくるから！」
Aを中心に皆が集まる。晃一はカメラを自動シャッターにした。
晃「皆いいかー？いくぞー！」
晃一がスイッチを押して直ぐに位置に着いた。
ル「それじゃあAの誕生日を祝って…！」
全員「HappyBirthday!!!」
『ありがとーー！！』
カシャッ！！！
そんな感じで皆はAの誕生日パーティーを夜遅くまで楽しんだ……
そして翌朝……
ソファーに寝っ転がる次元、反対側のソファーにはルパンと修三が座った状態でガーガー眠り、晃一はテーブルに突っ伏して寝て、五右衛門は端の方に胡座をしたまま寝ていた。
恵「見てよ……これ……」
『んー…おはよー…ってうわぁ…男達あのまま寝たんだ…』
腕組みして冷ややかな目で見る恵に、やれやれと肩を竦める不二子。
Aも苦笑いしながら見ていた…
恵「あんたたち…起きなさーーーーい！！！！」
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いちごちょこ(プロフ) - 九美さんお疲れ様です。更新されるたび、わくわく楽しく読ませていただいております。スランプお辛いと思いますが、無理をなさらないでください。私は九美さんの作品が大好きですので、ずっと応援しております(^^) (2019年3月14日 14時) (
レス) id: 511f46d568 (このIDを非表示/違反報告)
九実(プロフ) - 淋さん» ありがとうございます！いよいよ奴がやってきますw！！頑張って書きますm(_ _)m (2019年3月13日 22時) (レス) id: 8f700df676 (このIDを非表示/違反報告)
淋 - き……き……きたーーーーー！！！ジンさんだーーー！！予告だけでこんなにテンションが上がるなんて！！楽しみすぎる！！ありがとうございます！！ (2019年3月13日 22時) (レス) id: b523bf60c6 (このIDを非表示/違反報告)
九実(プロフ) - 淋さん» 優作さんは今回お留守番ですw……私も優作みたいな父親欲しい……でも、事ある毎に謎を出してきそうw (2019年3月12日 22時) (レス) id: 8f700df676 (このIDを非表示/違反報告)
淋 - 有希子さんきたーーー！！有希子さん一人？！優作はどうした！？優作も一緒だと思ったのに！！ダンディボイスで囁かれたい……優作みたいな親父が欲しい…… (2019年3月12日 21時) (レス) id: b523bf60c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：九実
| 作成日時：2019年3月1日 19時
