いざ出発！4 ページ33
昴とも会話を済ませた後、晃一からメールで「もうすぐ着くよ」と連絡がきたのでキャリーを引いて移動をする。
送迎車のエリアに着くと、目の前に車が止まった。
窓が開きひょこっと顔が出てくる。
「よ！Aお待たせ！」
『晃一！全然大丈夫よ！』
晃一は車から降り荷物を車に積む。
車に乗り込み家に向かって出発した。
「長旅お疲れ様！」
『ありがとう〜半日のフライトは体にくるね〜』
「そうだな。まぁ今日はゆっくり休めよ。」
『うん…若干時差ボケで目が冴えちゃってるけどね…』
二人でお喋りしながら進み、ようやく家に着き、晃一にも手伝ってもらい荷物を上に運ぶ。
『んー…やっぱりエレベーター付けようか？』
「こういう時は欲しくなるよな！」
3階まで階段で上がり玄関に着く。
先に晃一が家に入った…
晃「ただいま〜」
恵「おかえりなさい！今支度が終わったのよ！後はAが来るの待つだけね！あぁもう！凄く楽しみ〜！」
『…そんなに楽しみにして貰えるなんて嬉しいな！』
ひょこっと晃一の後ろから顔を出してニッコリ笑う。
恵「キャーー！！ビックリした！！Aじゃない！！」
晃「仕事終わりに迎えに行ったんだ。荷物が多いだろうしな。」
恵「それは良かったわ！A〜！」
『恵姉さ〜ん！！』
Aと恵はギューッと抱き合う。
恵「元気にしてた？」
『うん！元気にしてたよー？姉さんは今日も綺麗ね！』
恵「んもぅ！Aったら〜！」
もう一度抱きしめた時、恵は晃一に向かって「ほら！言った通りでしょ！？」というような顔をしていた。
恵「長旅で疲れたでしょ？ご飯用意してあるから…」
『わぁーい！恵姉さんのご飯！！お腹空いたー！』
晃「A、荷物取り敢えず端に置いとくぞ？」
『うん！後で上に上げる〜！』
その後食卓に座り、恵が作ったご飯をお腹いっぱい食べた。
恵と片付けながら日本の様子を話す。片付けが終わると紅茶を煎れてもらい、3人でソファーに座った。
『二人ともこっちの生活に慣れてきたようで良かった！』
晃「おかげさまでな！」
恵「なんとかやってるわ？」
『あ、そうそう…二人にお土産があるんだけど…そろそろ着くかな？』
晃&恵「何が？」
するとインターホンが鳴ったので晃一が見に行く。暫くすると晃一は大きなダンボールを引き摺って戻ってきた。
晃「重っ…」
恵「え…何それ…」
『グットタイミング！私のお土産だよ〜！』
Aは早速箱を開けた。
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detectiveconan1(プロフ) - バレンタイン、ウイスキートリオ、最高っす！！！ (2020年4月4日 21時) (
レス) id: 0889d36c4a (このIDを非表示/違反報告)
九実(プロフ) - 藍那さん» コメントありがとうございます！！風見さんですね！降谷さんがバレたら…出てくるかも…ですっ (2019年6月7日 23時) (レス) id: 8f700df676 (このIDを非表示/違反報告)
藍那 - もっとかざみん(かざみしゃん)を出して上げてください！！ (2019年6月7日 21時) (レス) id: fa7f1f719a (このIDを非表示/違反報告)
九実(プロフ) - ニッチさん» コメントありがとうございます！最早子守唄ですねwwwwww分かります！私も全部聞いたことありませんw多分聞けたとしても、脳が内容を理解するのを拒否しますね… (2019年3月2日 22時) (レス) id: 8f700df676 (このIDを非表示/違反報告)
ニッチ(プロフ) - 初めまして！めちゃくちゃおもしろかったです！実は私も古谷徹さんの日本国憲法聴きながら寝てるんです笑笑あの方の声は落ち着くので最後まで聞けた試し無いですが笑 (2019年3月2日 22時) (レス) id: 82d03a44e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：九実
| 作成日時：2019年2月19日 19時
