いざ出発！2 ページ31
Aは受付で荷物を預けに行く。
直ぐに済ませ、余った時間は昴と空港内をぶらついていた。
『空港にも色んなお土産あって、見てるだけで楽しいです！』
「そうですね」
『あ！このお菓子美味しそう！』
「こらこら、荷物が増えてしまいますよ？」
『ぐぬぬ…諦めますっ！』
そんなのんびり過ごしていると、あと20分程で出発時間になる…
『じゃあそろそろ行きますね！』
「ちゃんと連絡してきてくださいね？」
『ふふふ、過保護ですね…分かりました』
搭乗口付近で会話をする…すると昴はギュッとAを抱きしめた。
『す、昴さん？』
「暫く会えないので…」
そう言われてしまえば抵抗なんてできない…
Aもそれに応えるように昴に抱きついた。
『じゃあ行ってきます！』
「えぇ、行ってらっしゃい…」
昴は最後Aの額にキスをした。
『っ！』
「おや、顔が真っ赤ですよ？」
『もうっ！昴さんったら！』
Aは恥ずかしくなりそのまま搭乗口で駆け込む。最後見えなくなる前に振り返り、昴に手を振る。すると彼もニッコリ微笑んで振り返してくれた。
飛行機に乗り込み席を確認して座る。周りの身支度を整え、最後に透と昴に『行ってきます』のメールを、晃一に『首洗って待ってろよ！』のメールを送っておいた。
さっき晃一には電話したし、透さんにも電話したし…うん！大丈夫ね！
窓から外の景色が見える…いよいよ出発の時…
飛び立つ飛行機に心の中で手を振った…
一方昴の方もAが乗った飛行機を見送っていた…
機内ではのんびりと過ごす。持ってきた本を読んだり休んだり、景色を見たり…
機内食も出て美味しく食べたり、持参したおやつを食べたりなどした。
つい眠った後は時差ボケするなぁなんてぼんやり考えたりした。
そして半日程していよいよ到着した...
『んーーー！！！やっと着いたァ！！！』
フライト時間＋時差により着いたのは夕方頃。
日本じゃ今頃おはようございますの時間だ…
『体バッキバキだよ…さて、着いたからには連絡しないとなぁ…』
まずは晃一にメールをする。次に透と昴にメールを打った。
『…さーて、タクシーで向かいますかぁ！』
荷物を引きながらAは歩き出した…
一方時間を遡って晃一達の朝…
晃「おはよー」
恵「あらおはよう。朝食できてるわよ？」
晃「サンキュー」
朝食を食べながら二人は今日の日程の確認をする。
恵「今日はそんなに大きな仕事がないから暇ね」
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detectiveconan1(プロフ) - バレンタイン、ウイスキートリオ、最高っす！！！ (2020年4月4日 21時) (
レス) id: 0889d36c4a (このIDを非表示/違反報告)
九実(プロフ) - 藍那さん» コメントありがとうございます！！風見さんですね！降谷さんがバレたら…出てくるかも…ですっ (2019年6月7日 23時) (レス) id: 8f700df676 (このIDを非表示/違反報告)
藍那 - もっとかざみん(かざみしゃん)を出して上げてください！！ (2019年6月7日 21時) (レス) id: fa7f1f719a (このIDを非表示/違反報告)
九実(プロフ) - ニッチさん» コメントありがとうございます！最早子守唄ですねwwwwww分かります！私も全部聞いたことありませんw多分聞けたとしても、脳が内容を理解するのを拒否しますね… (2019年3月2日 22時) (レス) id: 8f700df676 (このIDを非表示/違反報告)
ニッチ(プロフ) - 初めまして！めちゃくちゃおもしろかったです！実は私も古谷徹さんの日本国憲法聴きながら寝てるんです笑笑あの方の声は落ち着くので最後まで聞けた試し無いですが笑 (2019年3月2日 22時) (レス) id: 82d03a44e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：九実
| 作成日時：2019年2月19日 19時
