バレンタイン 番外編 ページ17
〜少年探偵団〜
下校時間を狙って小学校の近くまで来たA。
少し探せば3人はすぐ見つかった。
『歩美ちゃん!光彦君!元太君!』
歩「あ!Aお姉さん!」
光「どうしたんですか?こんな所で…」
元「チョコくれんのか!?」
おぅ元太…確かにそうだががっつきすぎだぞ?
『当たり!今日バレンタインでしょ?3人にチョコレート!』
歩「わぁーい!ありがとー!」
光「ありがとうございます!」
元「はは!やったぜ!早速食おう!」
『元太君、お家帰ってからにしなさい…
じゃあ私は他の人にも配らなきゃだからまたね?今度ゆっくりお話しよーね!』
歩「うん!約束だよ!?」
光「さよならです!!」
元「姉ちゃんまたなーー!!!」
お互い手を振って少年探偵団とは別れた…
〜灰原哀 阿笠博士〜
阿笠邸に行きインターホンを押すと哀ちゃんが出てくれた。
哀「あら、ちょうど良かったわ?」
『やっほー!…って…え?ちょうど良かった?』
哀「とりあえず入って?」
『あ、お邪魔します!』
家に入りお茶を出してもらったので有難くいただく。
『哀ちゃん!これ、バレンタインのチョコ!』
哀「ありがとう…私もAさんにチョコを作ったのよ?」
『私に!?』
マジで!?哀ちゃんが!?私に!?家宝にします!!!
哀「えぇ、だからちょうど良かったのよ」
『なるほど…』
お互いにチョコを交換し、Aはもう一つの箱を出す。
『それと、これは阿笠博士にクッキーを…』
哀「えぇ、渡しておくわね。」
『…因みにこれ、阿笠博士用におからクッキーにしてみました…』
ニヤリと笑うAに灰原もニヤッと笑う。
哀「流石Aさんね…?これならカロリーの心配も半減するわ。」
『それでも一気食いはやめてもらわないとね…』
哀「そこは私が管理するから大丈夫よ…」
博士のいないところで二人は悪い顔してました…
〜蘭&園子〜
二人にはメールをして高校の近くで待ち合わせる。
『やっほー!』
蘭「Aさんお待たせしました!」
いいのよマイエンジェル!!!
『大丈夫よ?そんなに待ってないから…んで、これ二人にチョコ!』
園「お姉様の手作り?」
『そうだよ?』
園「これが女子力ってやつね!」
『園子ちゃんも作るでしょ?』
園「私は買った物かな…」
とか言って彼には作るんだろぉぉぉ!?!?
蘭「Aさん、私もチョコ作ったんでどうぞ!」
『ほんと!?ありがとう!』
園「私のもどうぞ!」
579人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
detectiveconan1(プロフ) - バレンタイン、ウイスキートリオ、最高っす!!! (2020年4月4日 21時) (レス) id: 0889d36c4a (このIDを非表示/違反報告)
九実(プロフ) - 藍那さん» コメントありがとうございます!!風見さんですね!降谷さんがバレたら…出てくるかも…ですっ (2019年6月7日 23時) (レス) id: 8f700df676 (このIDを非表示/違反報告)
藍那 - もっとかざみん(かざみしゃん)を出して上げてください!! (2019年6月7日 21時) (レス) id: fa7f1f719a (このIDを非表示/違反報告)
九実(プロフ) - ニッチさん» コメントありがとうございます!最早子守唄ですねwwwwww分かります!私も全部聞いたことありませんw多分聞けたとしても、脳が内容を理解するのを拒否しますね… (2019年3月2日 22時) (レス) id: 8f700df676 (このIDを非表示/違反報告)
ニッチ(プロフ) - 初めまして!めちゃくちゃおもしろかったです!実は私も古谷徹さんの日本国憲法聴きながら寝てるんです笑笑あの方の声は落ち着くので最後まで聞けた試し無いですが笑 (2019年3月2日 22時) (レス) id: 82d03a44e1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:九実 | 作成日時:2019年2月19日 19時