特級術師は最狂のエゴイスト【ブルーロック】【呪術廻戦】

感動して涙が…？ ページ8

「じゃあAちゃんは こっちのバスの子達頼んでもいい？」



『おーけー』



今日から青い監獄に入寮する選手達を迎え入れる
まずは到着してバスから降りてくる子達の点呼と貴重品没収、ボディスーツの配布



『えー、じゃあ潔 世一くーん』



「はっ…はい！」



え、めっちゃ青少年くん可愛いかよ



『携帯 財布 その他諸々ここに置いてくださーい』


「これでいいですか？」


『うんいいよ じゃこのボディスーツね 頑張って！』



「あ、ありがとうございます…！」





『じゃあ次 千切豹馬くーん』



「はい」



『え？』
「…え？」



…ええ？！おっ…女の子？？？！




『おっ…おんなの「違います」ですよねー…』



まぁ髪の長い男の子もいるよね
うんうん。いやでもめちゃくちゃ美少年じゃんか




『あ、これボディスーツです 頑張ってね！』


「…はい」



見た目によらず意外にクール系か…？






『えー、次 糸師 凛くーん………え？ 糸師 凛？』



ん？糸師 凛？？？ 聞いたことある名前だぞこれ
え、あの凛ちゃんか？？？
でも確かサッカーやってたよな…？？



「おい」
『うぉっ！…え』


ボードを見ていた顔を上げると…
やっぱ凛ちゃんじゃんか！！！
あの下まつ毛長いのなんて冴ちゃんと凛ちゃんしかおらん！！！



『凛ちゃん！！！！』



「…は？……A…さん…？」



『えええぇ！久しぶりだね！！！』



いや待ってこんな身長伸びてイケメンになって…！！
成長を感じるね本当になんか感動してきた




『あ、これボディスーツね！頑張って！！！
また時間あったらお話しよう！』



「あ、…あぁ」





いやぁ本当に久しぶりに会ったね凛ちゃん
あんなに小さかったのにな…
すごいなぁ感動して涙が出るよ…え？涙？






「えええぇ？！Aちゃんどうしたの？！」





『あ…アンリちゃん…ちょっと人の成長に感動して涙がぁぁあ』






「…はっ？？？え？？」

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