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「お疲れ様です、藍沢先生」

藍沢「ああ。」

すれ違いざまに 一言の挨拶。

あのこと、緋山先生に相談しよう……かな

緋山「いた!A! この後なんかある?」

「ないけど……なに?どうしたの?」

白石「この後、いつもの所で飲もうと思って。行かない?」

「いくいく!! 他に誰かいるの?」

緋山「んー、藍沢先生誘おうと思ってる」

「分かった! ちょっと 今から行くところあるから 緋山先生達から伝えといて!!」




「えーっと、あ、あった。」

へへーん。 今日飲もうと思ってた なんか……なにこれ

「cherry tea?」

桃色で 可愛くて 美味しそうだから 我慢してたこのお茶!!!

ボタンを押して ガコンと音を出し したから そのお茶が出てきた

?「こんばんは、Aセンセ」

「うぁ……こんばんは……」

捕まってしまった。新海先生に。

新海「はははっ。そんなに怯えられると 傷つくなぁ」

「すみません……」

新海「いやいや、そこも可愛くていいと思うよ。

そうだ、今度ご飯一緒に行かない? すっごくいい所あったんだ」

「えっとその……」

どんどん 壁に追い込んでくる……怖い。

一歩づつ後ろに下がっていると ドンと壁にぶつかる

やばい。ピンチ。

新海「だめかな。」

藍沢「ダメだな。 Aが怯えてんだろ帰れ。」

かっっっっこい……


新海「おや。藍沢じゃないか。…わかったそんな怖い顔すんなよ」


じゃ、今度行こうね。 と手をひらひらと振って帰っていった


「あ、ありがとう。耕作。」

藍沢「はぁ……。もっと危機感をもて。」

「ごめん、」

藍沢「……不安だった。 あのまま、」

「しないよ、耕作以外。 キスなんて。」

ぎゅ、と抱きつくと 背中手を回してくれる

筋肉がついた体は 大きく 優しく 暖かかった

藍沢「じゃ、また後で」

耕作から離れ バイバイ と言うと フッと笑ってくれた。







耕作のあの甘い匂いは……体の中で溶けていった

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設定タグ:コードブルー , 藍沢耕作 , 山下智久   
作品ジャンル:恋愛
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ゆーみん - めっちゃよかったです!キュンキュンしたー!!! (2020年11月29日 2時) (レス) id: 505bb2abee (このIDを非表示/違反報告)
もんぶらん(プロフ) - しらす( 。∀ ゚)さん» 評価ありがとうございました。私のペースで更新していると大変お待たせしてしまうかな、と思いまして急展開にさせていただきました。申し訳ありません。しらすさんの評価ですので、低評価でも評価して頂いただけでも有難いです。 (2017年10月22日 18時) (レス) id: 1437356846 (このIDを非表示/違反報告)
しらす( 。∀ ゚)(プロフ) - 少し急展開だったかなあ?と思いました。でも、全体的には良かったです。少しだけ低評価をさせていただきました、すみません。 (2017年10月22日 8時) (レス) id: 0fd6186222 (このIDを非表示/違反報告)
もんぶらん(プロフ) - あいかさん» 返信が遅くなり申し訳ないです。ありがとうございます。 (2017年10月22日 1時) (レス) id: 1437356846 (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - 続きがかなり気になるので更新最後まで諦めずに頑張ってください!! (2017年9月29日 17時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もんぶらん | 作成日時:2017年8月14日 10時

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