私と貴方の恋模様【藍沢耕作】

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緋山side


救急センターにヘリ要請が来て やっと帰ってきた2人は

藍沢「換気ができないくらいで、いちいち連絡してくるな。緊張性気胸を疑ったんだろ」

横峯「疑いました」

と 低めの声で 話す。

藍沢「じゃあ、自分でどうにかしろ。それに、ヘリの中とはいえ、へたくそすぎだ」

横峯「はい」


藍沢「だが、思いきって層を大きくとったのは正解だ。短い時間で確実にドレナージするのに最適な大きさだ。それに、４歳の子を優先した搬送プログラムも良かった。良くやった」


横峯「……え？」

緋山「……お？」

「……え？」


藍沢先生が褒めているところで Aがきた

そしてふふっと笑って どこかえ消えた



にしても珍しい。明日は大吹雪だな







藤川「明日は大吹雪だな！！」


緋山「うん。藤川と同じ事考えてるなんてね」

藤川「え、嬉しいの？ねぇねぇ」

緋山「そんな分けないでしょ、ムカついたからおごりね」

"……え？まじかよ 理不尽すぎるよ……”

と後ろで呟いている藤川をおいて 私はおにぎりを買いに行った







おにぎりを買って、売店から出たあとに小児科に寄る

橘先生の声が聞こえたから

優輔くんと話してるのかなと思い部屋を覗くと

A……？

橘「うん、いいんじゃないかな。 日にちは……」

「この日がいいかと。 救急でヘリ要請をが来てもいいように
4.5人交代でやるといいのでは、と考えています」

橘「わかった。じゃあ。」

「はい、失礼します」


何の話……？

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