私と貴方の恋模様【藍沢耕作】

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奏「A先生。なに？怒りに来たの？」



「半分あってる」



奏「見てたんでしょ、知ってる。見せつけたんだもん」


「奏ちゃん、あなたは手術をして一命を取り留めた。
でも反対に、命よりも大切なものピアノは奪われた。」


奏「そうだよ、奪われたの」


「……」


奏「羨ましかったの。好きな仕事をして、恋愛もして、そして、皆に憧れられて。」

「奏さ……」

奏「皆は口を揃えていうの。《大丈夫だよ、次があるから》って。大丈夫って何？次っていつ？」

「私もね、同じ気持ちだった。仕事に集中できない時に限って、いい人が目の前に現れて＿＿＿＿＿」



そう、そして集中したい時にはもういなくなる。


その繰り返しで。



周りには同情されるが、口だけだ。



そして、ものすごく忙しい時に藍沢先生に出会った




「＿＿＿だからね、こんな私でもいい人に巡り会えた。奏さんは……奏ちゃんは、まだまだいい人に巡り会えるから。
長くなるかもしれないし、以外にすぐかもしれない。」



だから




急がないで、ゆっくり……歩幅も合わせてくれる人に巡り会ってほしい




奏「……うん、ありがとう。A先生。
諦めるよ、藍沢先生は。A先生と藍沢先生お似合いだし！」

「こちらこそ、ありがとう。」



時に天使の羽を見せ、時に悪魔の羽を見せる神様は意地悪なのかもしれない






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こんにちはもんぶらんです。

たくさんのコメント、評価、お気に入り登録ありがとうございます。

通知が来る度ドキドキしています。


さて、本題に入りますが少し自分の作品を読み返したんですよ。
誤字脱字ないかな〜とか。

そしたら、口調が全く藍沢先生じゃない……となりまして。

藍沢先生の口調を思い出しながら少し直させていただきました。



なので、内容は変わってないです。
これからも何か変なこと、おかしなことがあればアドバイスお待ちしております


そろそろ、移行をしようかなと考えております。

その時はぜひ。



2017/09/28

もんぶらん

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