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夕方になり、色々な先生に明日のことを伝える
急で申し訳無いな、とすごく思った。
とりあえず、女性だけでセッティングの方を始めよう
すると、コツ、コツと音がした
?「遅くなったわね」
「わぁ!三井先生!来てくださってありがとうございます」
三井「いつも 優輔の話し相手になってもらってるお礼よ」
さて 何をしたらいいのかしら、と言いながら髪を結ぶ三井先生に指示を出す。
·
·
日も暮れて、夜の8時。
「こんなに遅くまでありがとうございました。
皆さんのおかげで明日、とても楽しい祭りになるでしょう。
明日なんですが……」
明日のことを伝えると皆は疲れた顔もせずに真面目に聞いてくれる、本当にここの人達は優しい。
男性の方には藤川先生が指示を出してくれる。
明日はきっと_______
「いやー、本当に助かった!ありがとうね」
緋山「じゃあ今度奢ってね」
白石「何を奢ってもらおうかな……」
「高いものは勘弁……」
冴島「フフ、じゃあ私はいつもの店の 少し高いお酒にしようかな」
藤川「おう、そっちも終わったか」
「うん。ありがとう助かった」
藤川「藍沢が一生懸命、物運んでくれたんだぜ?」
藍沢「早く終わらせたかっただけだ」
「そうなの、ありがとう、藍沢先生。」
藍沢「勤務時間終わりだけど」
緋山「おー?」
冴島「ひゅーひゅー」
「えと、あの」
藍沢「いつもみたいに呼んでくれないの」
「いやみんな居るし」
白石「言ってあげなよ」
「うえええ、、、こ、耕作……。」
藍沢「ん。」
「ダメだ好きだ……」
藤川「急にデレたな」
緋山「さーてと、あたし達は帰りますか」
白石「そうだねー。じゃ、着替えてくる。」
「んあ、私も」
冴島「じゃあ、2人でここで待ってるね?」
白石「うん、急いでくるから!」
·
in更衣室
「うわ、汗でベタつくわ……」
白石「A、今日は一緒にいるの?」
「誰と?」
白石「藍沢先生」
「あー……明日に備えてすぐに寝たいから……」
白石「そうなんだ、じゃあ私も緋山先生達のところに行くね。」
「あ。うん。了解ー」
白石「仕事場でイチャイチャするのも限度があるからね」
え
まさか
見られて……た? いや、無いよね……うん。
「それって……」
白石「藍沢先生が好きって言ってるとこ、みーちゃった」
白石先生……今度奢るから……
そのニヤついた顔はよして……
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ゆーみん - めっちゃよかったです!キュンキュンしたー!!! (2020年11月29日 2時) (レス) id: 505bb2abee (このIDを非表示/違反報告)
もんぶらん(プロフ) - しらす( 。∀ ゚)さん» 評価ありがとうございました。私のペースで更新していると大変お待たせしてしまうかな、と思いまして急展開にさせていただきました。申し訳ありません。しらすさんの評価ですので、低評価でも評価して頂いただけでも有難いです。 (2017年10月22日 18時) (レス) id: 1437356846 (このIDを非表示/違反報告)
しらす( 。∀ ゚)(プロフ) - 少し急展開だったかなあ?と思いました。でも、全体的には良かったです。少しだけ低評価をさせていただきました、すみません。 (2017年10月22日 8時) (レス) id: 0fd6186222 (このIDを非表示/違反報告)
もんぶらん(プロフ) - あいかさん» 返信が遅くなり申し訳ないです。ありがとうございます。 (2017年10月22日 1時) (レス) id: 1437356846 (このIDを非表示/違反報告)
あいか(プロフ) - 続きがかなり気になるので更新最後まで諦めずに頑張ってください!! (2017年9月29日 17時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もんぶらん | 作成日時:2017年8月14日 10時