GOT7? ...I GOT7!

同居 ページ4

皆が暮らすマンションへ向かったら

何故か見覚えのある建物...。








「...此処に住んでるの?」





Jr.「はい。」





「僕も... 此処に住んでる。」




社長...





僕は、自分の荷物を取りに先に部屋に帰った。

取り敢えず数日分の衣類を纏めて部屋を出て

皆が暮らす部屋に来た。

まさか同じマンションだったとは...。

部屋の前でインターホンを押す。

騒がしい足音とベムベムが飛び出してきた。





BB「ヌナ待ってたよ。早く!」





何だろう... 犬みたいで可愛い。

ベムベムが荷物を持ち、リビングへ。

間取りは僕の部屋と一緒か。

僕の場合、会社のヌナと一緒だったけど...。







YJ「ヌナの荷物、それだけ?」





「今日は急だったから取り敢えず...。」





YG「...っていうか、ヌナの部屋どうするんですか?」





そうか。

あの間取りなら多分、複数人で一部屋使ってる訳か。





「僕は何処でもいいよ。」






MK「じゃあ、僕とジャクソンの部屋は?

　 ちょうど、布団一個余ってるじゃん。」






ということで、今日から僕は

マークとジャクソンと相部屋らしい。







JK「よろしく〜。」





BB「もう!! なんで僕達の部屋じゃないの!?」





Jr.「何だ、そんなにヌナと一緒がいいのか?」





BB「...っ違う! 僕はヌナともっと仲良くなりたくて...。」





「ベムベム。さっき荷物ありがとね。」






僕がそう言うと気のせいか

ベムベムの頬が少し赤くなったような気がした。

ところでお腹空いた...






YG「ヌナ料理出来る?」





「出来ない。(即答)」






YJ「正直だね笑」






夕食は、皆で適当にラーメンを食べた。

食後は自由時間。







JB「先に風呂入ってきたら?」






皆より先に風呂に入るのは気が引けたが仕方ない。

その言葉に甘えて、一番風呂を浴びた。





熱いシャワーが染み渡るな(おっさんやな)




早めに上がって

濡れた髪を拭きながらリビングへ戻った。

すると何故か、皆の視線が僕に集中。

...どうした皆? ...気味悪い。






「どうした? 」






僕がそう言うと、皆は急に意識を取り戻したかのように






JB「...じゃあ、オレ 次 風呂。」






Jr.「あっ、オレもついでに。」





そう言って、そそくさと僕から離れる皆。

さっきから皆、どうしたんだよ。

瞳も合わせてくれないし...。








なになにみんな僕のこと... 嫌いなの?









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