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Short story ページ2

行き詰まったのでここでショートストーリーをぶち込ませていただこうと思います。一旦途中まで巻き戻って話を消させていただこうかと考え中…笑笑
お待たせしてしまってる皆様、申し訳ありません。




JK side


朝、9時15分。


微かに聞こえたスマホのアラームで目が覚める。


ちょうど大学の講義が始まる時間。
開かない目をどうにかこじ開けてスマホを起動すると、ブルーライトが鋭く目の奥を刺激した。


友達からの早く起きろというカトクとヒョンからの着信が3件…。


今すぐ返信する気にもならなくてもう一度電源を落とした。


もう一度目を閉じて3秒…。


『…っはぁぁぁぁ。』


今日の一限…必修じゃん。今から走って電車に乗って30分後には大学に着くだろうか…。


仕方なく強く抱き合っている上瞼と下瞼を無理やり引き剥がして体を起こした。


体をゆっくりと起こすと部屋が左右にぐわんぐわん…。


あ、自分が揺れてるのか。


ゆっくりと体を起こそうとするが身体中がひどい筋肉痛のように痛んだ。


その時枕元のスマホが細かく振動する。


痛む腕を無理やり動かす。一挙一動に3秒ぐらいゆっくりと時間をかけ携帯を耳に充てた。


「あ、ジョングギ?やっと繋がった。今起きたの?もう大学始まってるんじゃない?」


『…ヒョン…仕事は?』


「もう朝の申し送りが始まるよ。でもお前が朝1限どうしても出なきゃいけないのに起きられる自信がないから電話してくれって言ったんだろ。さっきからずっと電話かけてるのに繋がらないから…。」


そういえば…そんなこと言った気がする。そうだ…単位やばいんだった…。


高校の時までどうやって朝毎日7時に家を出ていたのか、それがわからない程に大学で一人暮らしを始めてからは怠惰な生活を送っている。


『…ん…。ありがと。』


「何?お前まだ寝起きなの?うちには留年するお前の学費を払うほどの金銭的な余裕はないんだから早く起きて大学行きなよ?」


ヒョンの電話越しの声…。いつもは平気なのに今日は頭に突き刺さるようでなんだか不快だった。


ズキズキとだんだん主張し始める頭痛…


『ん…。ねぇ、ヒョン、早く仕事行かなくていいの…?』


「だからこれから始まるところだって言ったろ…。」


『ん…。仕事頑張って。』


通話終了のボタンを押そうとしたところで滑り込んでくるヒョンの声。


「まって、今日お前おかしくない?」


ヒョンの心配そうな声。


『…なにが?』

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蒼色(プロフ) - Mahoriさん» 結局作りましたー笑ありがとうございます! (11月21日 4時) (レス) id: 3f04ad914f (このIDを非表示/違反報告)
Mahori(プロフ) - 蒼色さん» まさか続きが作られているとは…!今から飛んで読みに行きます😉 (11月16日 20時) (レス) id: 242b4e213d (このIDを非表示/違反報告)
蒼色(プロフ) - にゃんさん» 初めてのコメント、ありがとうございます。そういっていただけると嬉しいです。続き出しました☺️ (11月15日 13時) (レス) id: 3f04ad914f (このIDを非表示/違反報告)
蒼色(プロフ) - せいなさん» 嬉しいコメントありがとうございます!続き出しました! (11月15日 13時) (レス) id: 3f04ad914f (このIDを非表示/違反報告)
蒼色(プロフ) - 志帆さん» 続き出しました! (11月15日 13時) (レス) id: 3f04ad914f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蒼色 | 作成日時:2023年9月24日 18時

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