Y ページ43
なんで。瑞稀…
今まで告白したいと思っていたのに今は引き止めたい気持ちでいっぱいだった。
お願い。俺の元からいなくならないで。
�盒供Э雉�っ！
俺がそう言って君の後ろ姿に呼びかけると頬を真っ赤に染めた瑞稀くんがこちらを振り返る。
�盒供Г覆鵑如帖�
井上：っ、違っ、、
君はなんか言っていたけどそんなの知らない。
瑞稀くんが立っていたのは結構位置が高い丘だ。
少しでも気を抜けば死ぬことだって可能だろう。
これは…
もう俺の中に選択肢なんてなかった。
瑞稀くんを引き止めたい。
なら、自分の気持ちを素直に伝えるべきだ。
井上：っ、なに？優斗…
ギュっ、
突然走って君の近くに寄っていく俺の姿に戸惑っている瑞稀くんを気にせず胸に引き寄せる。
�盒供Р供朕雉�のことが好き。
考えているよりも早く出てきた告白の言葉は
井上：ホント…？
腕の中の君のか細い声で全て回収される。
�盒供Г世�ら、もういなくなるなんて言うなよ。
お願い…これ以上君を傷つけないから。
でも、君は違った反応を見せた。
井上：ごめっ泣。ごめんなさっ泣。
�盒供Г─�どうした？
俺の腕の中で泣き出した瑞稀くんを
更に強く抱きしめる。
井上：俺…優斗に好きって言いたくて泣。でもバレたくなくて…男が好きなの引かれたらやだから泣。バレないように呼び出したかったの。
死ぬなんて思わせてごめんなさいと君は涙を零した。
でも、、、
�盒供Э看曚気擦鵑覆莎磧�
井上：うぅ泣。
死ぬ意思がないと言うだけで安心した。
�盒供Э雉�？
井上：ん？
君の名前を呼ぶとまだ涙声で短く返事をして俺の元を振り返る。
井上：、、、えっ…
�盒供Д侫侫叩�いいでしょ？
君の胸には夕日に照らされてオレンジになったネックレスがかかっている。
�盒供Г海譟�俺の彼女って印だから。
井上：、、、嬉しい…
少しカッコつけた俺の言葉に君は頬を赤く染めて答えてくれる。
井上：もう…俺、優斗のとこ離れないから。
そう言った俺らの手は強く繋がれていた。
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あおいろ(プロフ) - 標さん» ありがとうございます！ゆとみずの話少ないですよね…私も結構マイナーなペアのお話好きなので更新頑張ります！ (2020年5月25日 22時) (
レス) id: 7095de8d74 (このIDを非表示/違反報告)
標(プロフ) - ゆとみずのお話少ないので読めて嬉しいです！応援してます(*^^*) (2020年5月25日 13時) (レス) id: 6f35936fe2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおいろ | 作成日時：2020年5月21日 17時
