【刀剣乱舞】呼ばれて 目覚めて 俺刀剣【成り代わり】

干し芋が3 ページ4

何かしてやりたいが ｢帰るまで｣って何時までなんだろうか…100年とか言ったら こ〇すよ？
神様だったら冗談抜きで可能性大だからね

｢…薬研 必ず守る｣

一期一振は流石だな…なんというか 涙が出てくるほど兄弟思い
いや感心してる場合じゃない この状態だと俺はただの約立たずで終了だ！嫌だ そんなことで俺は終わりたくない！

『そうだ いち兄…俺っちに出来ることはないか？役に立てればいいんだが』

｢して欲しいことは よく寝て身体を休めてほしい…｣

『そうゆう事ではなくて…』

｢薬研は何も心配いらない…さっ 部屋に入って｣

駄目だ素直に部屋に入るしかない 一期一振の目が本気(まじ)だ なにかしでかす目だぞ

俺は素直に部屋に入り 布団に寝転がった

｢おやすみ｣

一期一振はそう言うと障子を閉めた



いや…寝るわけないよね あいつら(俺の本丸の刀剣男士)のお陰でブラック本丸の刀剣男士への接し方は身につけてんだ

『このままでは…一期一振が折られてしまう…勘だが』

待ってろ お前ら！俺がなんとかしてやるからな…

｢え！？いち兄が？！｣

『え！？いち兄がどうした？！』

何処からか 声がして慌てて返事してみたが…俺いち兄の事 一期一振って言っちゃったんだよね
バレたか？

｢や…薬研兄さんこっちです…｣

天井を見上げるとひょっこりと五虎退が顔を出した

『そんな所にいたのか』

ほとんど折られたって言ってたが 折られていないのも居るんだな

｢…そっその…上がって来てください…｣

どうやって？！優しい五虎退は視線を押し入れに向ける
どうも ありがとうございます

五虎退の姿が見えなくなると俺は押し入れの襖を開き上の方に登り天井を見た

『ここが開きそうだ』

思った通り《カタン》っと外れて上に行けれるようになっていた

『なるほどなぁ』

こんな場所が存在しているとは…押し入れの襖を閉めて上に上がった

｢薬研兄さん…良かったです…｣

見渡して見るとそこに居たのは五虎退だけ

『他は？』

｢…おっ…折られ…ぐすん｣

『すっすまん！泣かせるつもりは…』

とゆうことは 短刀は薬研藤四郎と五虎退の2振りのみか？

｢…いち兄…折られてしまうんですか…？ぼっ僕どうすれば｣

『…助けに行くか…五虎退！いち兄が何処にいるかわかるか？』

｢こっこっち！です…｣

五虎退と一緒にはいはいで一期一振が居る場所へ進む
待っていろ いち兄！

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