【刀剣乱舞】呼ばれて 目覚めて 俺刀剣【成り代わり】

干し芋が24 ページ25

逃さないっと堀川に腕を掴まれ部屋に連れていかれる 部屋の中の家具やら何やら見てみるとどうやら二人の部屋の様だ…
布団が2つあり 堀川と和泉守が仲良く写った写真が飾ってあった

｢なーにぼーとしてるの！はい 袖通して｣

『(何時もこんな感じなのか…)』

｢今日という今日は着てもらうからね！｣

半分無理矢理のように着物を着せられる
まぁインナー(？)姿だったんだ しょうがないよな

『ほうほう…和泉守の衣装は着るとこんな感じなのか…』

｢なに独り言言ってるの 兼さん｣

『なんでもない』

｢…よし できたよ！今日は大人しく着てくれたね いつも着てくれたらいいのに…｣

『(着ないのかよ…)』

｢あっ！それで 大丈夫だったの兼さん？火傷したって主さんが…｣

『あ…あぁ！全然余裕だぜ？！なんだって俺は…』
｢はいはい 強くてカッコイイでしょ？知ってるよ｣

聞き飽きられてるぞ和泉守…堀川に飽きられたらお前どうすんだよ
火傷かぁ 料理か？鍛刀してる時に間違えて燃えたか？

｢和泉守ぃ〜…………………やっぱりここに居たか｣
｢あっ主さん！｣
『…』

審神者は俺を見つけた途端 冷えきった目つきになり 堀川と目が合うとそれも無かったように笑顔になった

『(また 嫌な奴…俺はブラック本丸と縁があるのか？まぁ一期一振のは違うがな…)』

｢和泉守…何時もの時間に あの場所で待ってる｣

そう言うと 審神者は去っていった


おっけー 何時もの時間にあの場所ね…ってわかるかぁ？！！


『なっなぁ 堀川…時間とある場所ってわかるか？』

｢何で急に？知らないよ 主さんと兼さんの秘密の場所でしょ…？｣

『…そっそうか…』

｢23時だよね｣

『え』

｢バレバレだよ？みんな知ってる…兼さんは隠してるみたいだけど｣

『そっそうか！バレバレだったか…』

｢だって兼さんだからね！｣

馬鹿にされてる和泉守兼定←

『…散歩して来る』

｢そう？気をつけてよ兼さんドジっ子だから…池に落ちたりしそうだし｣

『子供じゃあるまいしw』

だが和泉守ならやりかねない だが俺はしない！(フラグ)

そして俺は部屋の外へ出た…散歩そう散歩という名の探索だ


『ここがとういう場所なのか…徹底的に調べてやるぜ』


まさか 俺の言葉を聞かれてたなんてな

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