【刀剣乱舞】呼ばれて 目覚めて 俺刀剣【成り代わり】

干し芋が11 ページ12

1通りの説明を審神者にされた
入手や鍛刀したら必ずする テンプレ。

･現在、歴史を守るため戦う
･本丸の内容、係等
･現在居る刀は誰か

他にも必要なら伝える感じだ

『理解できました』

｢ずっと居てくださってもいいんですからね？だって 短刀の子達凄く嬉しそうでしたから…やっぱりお兄ちゃんって必要なんですよ！｣

『喜んでもらえて嬉しいです』

平常心保てるかっアホ！近いんだよ！見た目はロイヤル一期一振だが 中身は中年男性に突入中のおっさんぞ？

｢その…わからないことがありましたら！何時でも聞いてくださいね！((ギュッ｣

『はい お世話になります』

はうわぁぁ…右腕にJKの胸の感触が…保てぇ…平常心をぉ

｢…主！僕がいっちゃんを案内するよ｣

『(ナイスタイミング)えっえぇお願いします』

｢お願い！私仕事終わらしますんで その後また話しましょ！｣

審神者とわかれ 俺は光忠の後ろをついて歩いていく

｢ねぇ…｣

審神者の部屋から離れると 突然光忠は歩くのをやめて俺の方を向いた

『どうされましたかな？』

｢…主のこと狙ってる？｣

『ゑ？』

やめてくれよ 変な声出ただろ光忠。可愛かったけど手をだしたら犯罪になるんだぜ？

｢そっか当たりなんだね｣

『まっ待って下さい！そんな事無いですよ！突然で驚いただけでして…』

｢…隠したって無駄だよ 惚れましたみたいな顔してたからね｣

『(そんな顔してたんだァ)誤解です ただ女性に耐性が無いだけで…』

｢…ぷはは！完全に騙されてるよ いっちゃん｣

『？』

｢家の主は 男性だよ ちゃんと下も付いてる｣

『……はぁ？？あの胸は？』

｢整形｣

『まじかよ…男の娘にときめいたのかよ…末期だな俺 男の娘というより…おかまか』

｢いっちゃんって驚いたりすると素が出るの？初めて知った｣

『え？』

｢もしかして 自覚無かった？一人称が俺だったし…最近の言葉とかいっぱい知ってるんだね！僕も教えて欲しいな｣

『しまっ…！あっいや！これは！』

｢大丈夫！秘密｣

光忠は人差し指を俺の唇に当てると ふふっと笑った

やばい弱味を握られた ピンチ


そして 男にときめいた俺のプライドも ピンチ



また 歩きはじめた光忠の後ろを大人しくついて歩いた

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