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第二十話 ページ21

続き___

……やってもた。
本間に……本間に!興味本意で来てもた……。
暫くの間、ドアの隙間から除いて観察してた。


そしたら二匹の猫がやって来た。


……。
あぁぁぁぁぁ!思い出したあぁぁぁぁぁぁあ!
この灰色の猫と黒猫!
トン氏のところの猫やん!
ん〜ー?でもそうかわからんなー。
ただ同じだったって可能性もあるかんな〜……。


俺は気づけば、ドアを開けていた。




「(……まずい……。又やってもた……)」




Aside__

『……今日も良い天気だなー。』

いつもこの時間になれば毎日、二匹の猫が来てくれる。
ヨシヨシと撫でていたら、ギィと音を立てて後ろのドアが開く。
そこには、今日来たばかりの転校生。河野君が扉の前に立っていた。

rt「……。」
『……。な……何の……用ですか……?』
rt「……猫……。」
『……猫?』
rt「その猫。トン氏の猫やろ?」
『そう……ですけど……』
rt「何でお前のところにおんの?」

低い声で、しかもフードを被ってて余計に怖かった。
気づけば、いつの間にか黒猫の事を抱いていた。
その事に気づいたのか、その人がすぐに、謝ってくる。

rt「あ!?ゑ?!えちょ!ご……ごめん!わ……悪気があったわけやないねん!ごめん!」

と言って、あたふたしながらも、フードをはずして謝ってくれた。

rt「いや……その……何でトン氏の猫等が此処におったんかが気になってしもうて。本当にすんませんした。」
『い……いえ。……大丈夫なんで頭をあげてください……!』
rt「……それに……確かめたくてな……。」
『?何をです?』
rt「何かさ。貰ったものとか無い?ほら。神様からもらった〜。とか。」
『あぁ。これがどうしました?』

その人にブレスレットを渡すと、確信がついたような顔をして、笑った。

rt「フハハハハッ……。彼奴ららしくないことしてやんのwハハハッ」

と言った。
うん。
私からすれば何が何だかよう分かりませんねぇ。






_____
追記。

えとえと!
500hit有難うございます!

こっちの方中々上げれてなくてすみませんでした!
よかったらまた別の作品も見ていって貰えると嬉s(((殴


はい。
そんな事はおいといて。
本当にありがとうございました!

こっちの方の、更新も頑張ってきますのでよろしくお願いいたします‼



以上梨乃でした!

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かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年8月26日 20時) (レス) id: e146c25ec2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梨乃 | 作成日時:2019年8月26日 19時

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