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「…なんで、小雛が居なくなったんだろ?」

「あれは…しょうがなかったんだよ?」

「置いていっただろ!!」









こんなに感情的になる村田クンを見るのは初めてで吃驚した。

"小雛"さんも目を見開いて俯く。









「ごめんね…でも私…、祐基のこと…」




「A、行こ」









続きを言おうとした瞬間に村田クンは私の手を引いて歩き出す。



何か聞きたくないことでもあるのか、振り向こうともしない。









「ちょっ、痛い」


「あ…ごめん。」









また俯く。





なんで?








やっぱりあの人のとこ行った方がいいんじゃない?









本当に私と居てもいいの?









そんな問を投げかける自分に腹が立った。

〇→←7-3



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りの(プロフ) - 金柑さん» ありがとうございます〜;;;; (2018年12月23日 22時) (レス) id: d1d2f90851 (このIDを非表示/違反報告)
金柑(プロフ) - 面白かったです!これからも頑張ってください!! (2018年12月23日 22時) (レス) id: 6003901f10 (このIDを非表示/違反報告)
りの(プロフ) - si-si-さん» うわぁあ嬉しいです;;ありがとうございます笑 (2018年12月23日 18時) (レス) id: d1d2f90851 (このIDを非表示/違反報告)
si-si-(プロフ) - 更新すごく楽しみにしてて、本当に読むたびドキドキしました!読んでたら頭の中にユーキくんのくしゃくしゃ笑顔が見えてました。笑 (2018年12月23日 17時) (レス) id: 3493d0358c (このIDを非表示/違反報告)
りの(プロフ) - だしの素さん» ありがとうございます〜;;;;いえいえ笑笑 (2018年12月23日 15時) (レス) id: d1d2f90851 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りの | 作成日時:2018年11月23日 15時

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