鉄帽子の遣い様は"偽り"を愛す <番外編>

大切な人.3 ページ21

犬「ちっ、ちがうびょん！いつもより遅ぇから理由問いただしてやろうと…」

A「ふぅーん、へぇー、ほー。」←


犬「嘘じゃねーびょん！」




──…クフフ…あまり犬を苛めてやらないで下さい。




A「ん？」




あれ、なんでいるの？

僕はクロームちゃんと一緒に居たいんですけど。




犬「む、骸さん！」

骸「クフフ…お久し振り…ですかね？」

A「そっかな？」




意外と出現率高いから、そんな気しないな。




骸「相も変わらず…愛しく想います。貴女の事を。」

A「はいはい。そりゃどーも。」


骸「…鈍いのか、それともわざとなのか。」





スッと頬に手を伸ばされる。





骸「肌も…相変わらず白くて美しいですよ。」

A「変態にはならないでね。お願いだから。」





頬に置かれた骸クンの手の上に、僕の手を乗せる。

すると、もう片方の腕を僕の腰に回してきて、引き寄せられた。


うん、顔近いな。

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
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ラッキーカラー

あずきいろ

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