双葉の魔導書持ちは暴牛の最強少女！ ページ2

番外編　　ノゼルさんと ページ6

メリアさんリクエスト！ありがとうございます！

時系列はこの作品の1のパーティーでのお話のすぐ後くらいですかね・・・

分かりにくくすいません！
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私は今、近々、王様へ献上される装飾品を警備する任務に就いている。

｢宜しくね、Aさん｣

『宜しくお願いします、メルさん』

依頼主は高名なアクセサリーデザイナーのメルさん。

メルさんとは歳も近いので私が魔道具を求めてお店に来ると話す仲なのである

王様へ献上する作品に何かあったらいけないからと、直々に依頼してくれたのだ

私がいる限り他の人間には指１本触れさせませんよ

だが、ここで問題が

私が所属しているのは黒の暴牛団である

国を統べる王様が最低最悪の魔法騎士団の評判を知らない訳無くて・・・

急遽王様が依頼した人と2人体制で警備にあたる事になった。

一緒にタッグを組むのは

｢A、任務中に話すなど、集中力を切らすな｣

王族団長のノゼルさんである

お店で顔を合わせた時、気まずすぎて帰ろうと思ったからね？メルさんに止められたけど

いや、この人が居れば私要らないよね！？

いや、勿論ノゼルさんと一緒に任務に就けるなんてこれ以上無いくらい嬉しいよ？

でもさ！緊張するよね！！！

メルさんは装飾品の最終チェックで席を外してるし、2人なんだよ！

ノゼルさんと2→←47ページ

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