【あんスタ】なんで診察中に私を触ろうとするかな。【病院パロ(?)】リク受付停止中

患者:月永レオ　朔夜~sakuya~様リク ページ6

▽ 月永レオの場合 病状:風邪



「くしゅん!!...う〜寒ｯ...それで、月永君はどしたの」


凄く寒い冬のある日

月永君が鳴上君に俵担ぎされここに来た


「それがねぇ〜、

『インスピレーションが沸き上がる〜!!!!!』

って言って、こんな寒い中奇行に走っちゃってぇ〜」


「で、慌てて止めたが時既に遅し...か

今は寝てる、で良いの？」


「えぇ、何せ校庭で倒れちゃったからぁ」


鳴上君にベッドに運んで貰い、風邪を移す訳にもいかないから帰って貰った


「うーん...魘されてるねぇ」


眉を寄せ、額にうっすら汗をかき、顔は火照っている

熱も出てきたっぽい

濡れたタオルで額や首元を拭いてあげると幾らか楽になったみたいだった


そうして暫く見ていると目覚めた様で


「...ここは...どこだ......あぁA、俺はどうしたんだ?」


少し掠れた声で問う


「氷点下の中奇行に走って倒れて、鳴上君に担がれて来たの。後でお礼言っておきなよ」


頷いたが頭が痛むのか顔をしかめる


「はいこれ、薬飲んで」


「ヤダ」


「飲んで」


「ヤダ!」


これじゃあキリが無い

こうなったら...


「月永君、ごめん」


彼の口に錠剤を押し込み


「何すん...」


自分の口に水を含み

彼の唇に私のを押し当てる


「...んｯ......ﾌ...」


唇をこじ開け水を流し込む


「!!?...ﾝ......ﾝ...んｯ」


「ｯはｱ...ちゃんと飲んだ？」


「......飲んだ...」


「あとはゆっくり休んでn」


言い終わる前に私の唇は奪われた

ガッチリホールドされていて動け無い


果たして私は彼から逃げられるのか___






処方:風邪薬、口移し

※患者が口移しでは満足しない事も頭に入れておく事



△


朔夜〜sakuya〜様、リクありがとうございました!

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