【おそ松さん】これから六つ子を落とします【学生松】

fake love ~four~ ページ5

貴方side




お「俺は長男のおそ松。よろしくな」


か「俺は松野家に生まれし次男、静寂と孤独を愛する男カラ松だ」


ち「えぇっと...三男のチョロ松です。よろしく、湊川さん...?」


い「...四男の一松。...僕ゴミだから、名前なんて覚えなくていいよ」


じ「次僕!!五男の十四松でっす!!好きなことはやきう!!よろしくねー!!」


と「最後は僕だね。僕は六男のトド松。よろしくね、Aちゃん!」



彼らの自己紹介にはそれぞれの個性が滲み出ていた。

覚えるには時間はかからなそうだ。



「うん。よろしくね!

あと、私のことはAでいいよ。私もみんなのことは呼び捨てするからさ。

あ、ついでにLIMEやってるなら交換しようよ」


お「うわ、めっちゃ手慣れてんな」



連絡先６つゲット。簡単だな。



「まあ、遊び感覚で付き合ってる人とかいるし」


と「その余裕、チョロ松兄さんに分けてあげてよ」


ち「どういうことだ」



聞く限りチョロ松が1番女の子に慣れていないようだ。


まぁ...いつもと同じようにしてればそのうち落ちるだろうな。


そんな軽い気持ちだった。

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