検索窓
今日:15 hit、昨日:5 hit、合計:20,951 hit

fake love ~eleven~ ページ12

貴方side



授業が終わるとすぐさま2組に行って6人を探した。キョロキョロとクラス中を見回していると、女子に群がられている彼らを見つけた。


なんだか話しかけずらくて...なんて私のガラじゃないけれど、ドアにもたれて気づくのを待っていたらクラスメイトの1人が私を見つけ騒ぎ始めた。


なんだよ、私は学校の有名人かよ。←そうです。



女子「湊川さんじゃん...やばっ...」


女子「松野くんたちよ、きっと。早く行った方がいいって」


お「お、おう...」



クラスの女子たちに背中を押されながらやってくる6人。まるで生贄だな。



ち「....なんかAってすごいんだね」


「まあ、しょっちゅう男をとっかえひっかえして遊んでるからね...

でも今はしてないんだよ。松野くんたちいるから」


ち「その誤解を生む言い方やめろよ...」



最初はチョロ松くんなら落ちるかな...なんて思ってたけど、なかなか惚れてくんないだよこれが。流石童貞...って、童貞かどうかなんて知らないけどね。



か「それで、俺達を呼んだわけはなんだいhoney」


「そうだった。あのね、明日から連休でしょ?ほら...えっと...なんちゃら記念日。

それでね、せっかくだから皆とデートしたいなと」


お「デート?うーん、ホテルならいいけど」


「はいはい、ホテルでもいいんですけど...ちゃんと話聞いてくださいね。

連休は6日。なので一人ずつデートしようと思ってさ...

順番はじゃあ...カラ松くん、トド松くん、一松くん、十四松くん、チョロ松くん、おそ松くん...オッケー?」


じ「Aとデートすんの!?わーい!!」


「カラ松くん。明日の午前10時に学校前に集合ね!それじゃあね」



超高速で予定をいうと、私は猛ダッシュで家に帰った。



「...やば...めっちゃ緊張した」



自分からデートに誘うとか...


初めてだ。

fake love ~tweleve~→←fake love ~ten~



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (65 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
131人がお気に入り
設定タグ:おそ松さん , 学生松 , 真水
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

リティア - 最後まで楽しく読ませていただきました。とてもうまく作られてすごいなぁと思いました。これからも頑張ってください!(o^^o) (2017年1月5日 20時) (レス) id: 52702a7436 (このIDを非表示/違反報告)
霙(みぞれ - あれっ,,,,,,おわりになってるんだけど,,,,,,なぜ?(´;ω;`) (2016年8月16日 1時) (レス) id: 155707eb9a (このIDを非表示/違反報告)
よみるら☆83猫(プロフ) - スターシューターさん、インフルになってしまいましたか!体を無理させないように休んでください。早く治るといいですね!お大事に^^ (2016年3月5日 7時) (レス) id: 4ba06239c0 (このIDを非表示/違反報告)
よみるら☆83猫(プロフ) - スターシューターさん、インフルになってしまいましたか!体を無理させないように休んでください。早く治るといいですね!お大事に^^ (2016年3月5日 7時) (レス) id: 4ba06239c0 (このIDを非表示/違反報告)
スターシューター(プロフ) - よみるら☆83猫さん» 面白いですか!?ありがとうございます!! (2016年2月28日 17時) (レス) id: 71d0661177 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:真水 | 作成日時:2016年2月23日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。