《銀魂》紅の鬼灯 3

56.引き止め ページ8

ー貴方サイドー


桂「おお、そうだな。長居は無用だ。」


銀時「じゃあな、低杉くん。」



旦那が高杉に向かって軽く手を振り、扉に向かう。






また子「そうはさせないッス！！」



私達が扉を通り抜けようとすると、扉を通させまいと腹出し女が戻ってきた。


そして持っていた銃を二丁構える。



また子「晋助様の意思は絶対ッス！！

このまた子、全力でAを守護するッス！！」



......此奴等、王様ゲームでもやってんのか。


高杉の言うことは〜ぜったーい！てか。



？1「仕方ありませんねえ。

本当は剣術はあまり得意ではないのですが、微力ながら参戦させて貰いますよ。」


？2「鬼兵隊総動員で沖田Aをその輩から守れば良いのでござるな？」



なんか増えたし。


死んだ目をしたよく分かんない奴とグラサンを掛けて....三味線みたいたのをもった奴。


ん？三味線？何で？



ていうか、



貴「守んなくていいから、失せろ。」




剣は無い為、軽く体制を整えて、構える。


そして、相手を睨んだ。




高杉「クククッ、威勢の良い奴だ。」








高杉「......また子、武市、万斉。



Aを解放しろ。」



また子「え！？どうしてッスか！？」








高杉「迎えだ。奴らが来た。」

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