70.告白 ページ24
ー貴方sideー
土方「沖田A、
お前の罰は.........
......二度と、俺たちの、俺の側から離れない事だ。」
貴「え？」
土方「好きだ、A。
ずっと前から、あの道場に居た時から、好きだ！」
全-土「「ええぇぇぇぇぇぇえええ！？」」
土方「もう、心配掛けるのはやめてくれ。頼むから...。」
そう言った土方さんの目から、涙が一筋落ちていった。
ー土方sideー
土方「好きだ、A。
ずっと前から、あの道場に居た時から、好きだ！」
今まで言えなかった事を口にした。
周りで驚愕の声を上げている奴らは後で殺そう←
土方「もう、心配掛けるのはやめてくれ。頼むから...。」
鬼と呼ばれた俺らしくもなく、涙が流れ落ちた。
貴「は！？何言ってるんですか！？
お姉ちゃんの事は好きじゃないの！？」
そう思われるのも無理は無い。確かに俺は、ミツバに惚れていた.....と思っていた。
土方「ミツバには悪いが、俺はアイツの事は好きだが、恋ではない。
俺はアイツと、ある奴を重ねて見ていた。
ミツバとそっくりな顔をして、同じ色の髪をして、
誰よりも何も考えていないようで考えていて、
イタズラはするが周りの事にも気遣っていて、
誰よりも強いからと無理も沢山して、
誰かの為なら自分を進んで犠牲にする、
お前だよ、A。」
あの時、ミツバの為に戦場へ走り帰って来たお前を見て、どれだけ心が痛んだか。
土方「出会った頃のお前は、女らしさの欠片もなかったからな。俺は、お前に似ているミツバが好きなんだと思い込んでいた。
だからな、」
俺はそう言いながら、棒立ちになっているAに近づき、抱き寄せる。
Aは抵抗しなかった。
土方「俺は、お前が好きなんだ。
愛している、とても。」
其れを聞いたAは、両目から大粒の滴を溢れさせた。
貴「ひっ、土方っ、さんっ。」
土方「俺の告白は、無視で良い。俺が勝手に言っただけだ。
だが、真選組から離れようとするなら、容赦無く捕らえる。」
俺から少し身体を離し、組の奴らの方を見るA。
其処には
近藤「(ニコッ)」
山崎「(ニコッ)」
大切な仲間を見る目で、俺とAを見る
真選組の皆が居た。
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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みや - 続きかいてください (2017年11月27日 19時) (
レス) id: eab5c81d83 (このIDを非表示/違反報告)
みや - 続きかいてください (2017年11月27日 19時) (レス) id: eab5c81d83 (このIDを非表示/違反報告)
藍鳥 - れいろさん» お褒めの言葉ありがとうございます！！でも、夜は寝て下さいね(苦笑)続編も頑張ります！ (2017年4月15日 23時) (レス) id: fed0af9e70 (このIDを非表示/違反報告)
れいろ - 楽しみで、夜も眠れない (2017年4月15日 14時) (レス) id: eab5c81d83 (このIDを非表示/違反報告)
れいろ - 続編がんばってください (2017年4月15日 14時) (レス) id: eab5c81d83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍鳥 | 作成日時：2016年5月11日 22時
