かわいい弟とかっこいい兄の甘い二人暮し (ページ11)

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１１．弟side ページ11

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なんとか泣き止ませる。

聖也「おれｯ..すきなんだよｯ...ｸﾞｽｯ..おもらしｯ..」

『へ？』

聖也「ｸﾞｽｯ..するのがｯ..ｸﾞｽｯ...ひいた、？ｸﾞｽｯ...」

『いや、え？聖也くんもそうゆう趣味あんの？お兄ちゃんみたいな』

聖也「ｺｸﾝｯ..おかしいよなｯ...ｸﾞｽｯ..」

『いぃいと思う。趣味なんて人それぞれだし』

聖也「ｷﾞｭｯ...」

『ん、お兄ちゃんには言わない方がいいよ？あの人に言ったら絶対やらされるよ』

聖也「ｺｸﾝｯ...」

『でも、好都合なのかな。お兄ちゃんはおもらし見れるし、聖也くんはおもらしできるし』

聖也「けど、いまさらいえないよｯ...」

『そうかな』

聖也くんは寝ちゃった。

「ただいまぁー、」

『おかえり』

「すっかり甘えん坊なってんな。」

『ねえ、言っていいのか分からないんだけど、聖也くん、おもらしするの好きなんだって』

「は？聖也が？」

『うん』

「...そっか。夜、確認するわ」

『うん』

「今日はカレーだよ」

『やった！』