【募集企画】Re:birth【募集中】

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【情報接続捜査官】
杉並区連続通り魔殺人事件の後に急増した、能力を犯罪に利用するインターフェイサーたちの存在を受け、警察で導入された新たな役職。該当する国家試験を受け、ライセンスを取得したインターフェイサーを、インターフェイサーについて専門的な知識を持つ特別捜査官として雇い、インターフェイサー関連の事件の捜査をさせる。
まず最初に警視庁で試験的に導入された。導入してから数か月で、都内でのインターフェイサー絡みの犯罪件数が大幅に減ってからは、全国の都道府県警でこの制度が採用された。
Special Agent of Conect 、略してSACとも呼ばれる。
採用されるまでの過程が違うだけで、採用されれば扱いは普通の警察官と変わらない。
採用時は皆、一律で巡査部長の階級を与えられるが、情報接続免許の2級を持っていればそれが警部補への昇任資格となり、1級は警部への昇任資格となる。採用試験時に既に2級以上の免許があれば、トントン拍子で出世できる。
SACは何よりもインターフェイサーとしての技術力を重視されているので、出世に年齢は関係ない。

【リライト】
アロウスされた情報を、本来あるべき内容に書き直す行為。3級以上の免許を持っていれば、一般のインターフェイサーもリライトする事ができる。実際、免許を持つ者の中には、リライトしたり、依頼者がなかったを事にしたい情報を情報構築能力で上書きする事を職にしている者もいる。
リライトは、あくまでも“書き直す”だけ。本来の情報とは違った内容になるように加筆する事は、リライトの範疇を超える。
そして、SACにおいて、リライトの範疇を超えた情報の修正行為は御法度。理由は、本来の職務の範囲外だから。もし破った場合、謹慎処分は免れないどころか、破ったのが主任や係長などの管理職だと、降格処分もあり得る。

【セキュリティロック】
インターフェイサーの情報視認能力でしか見る事ができない、情報に掛かっている錠前の形をしたエフェクト。
その人物が、対面している相手に対して教えたくない情報や、隠しておきたい情報にはこのロックが掛かる。つまり、このロックが掛かっている限り、どんなインターフェイサーでもその情報にはアクセスできないのである。
このロックを解除するには、相手の心を開き、その情報を自分に教えても良いと思わせるしか方法がない。

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