story2 ページ4
少し飛んでいると、すぐに島が見えてきた
そこに停船していたのは大きな大きな船
…!
"モビー·ディック号"
『…白ひげ海賊団?』
これを私一人に捕らえて来いなんて
センゴクさんも結構鬼だな
プルプルプル
タイミング良く海軍本部からのでんでん虫が鳴る
ガチャ
『センゴクさん、海軍大将だからって私一人にこれを任せる?普通』
センゴク「悪い、私もまさか白ひげだとは思わなかった。完全にこちらの情報ミスだ。今回は下手に接触をする必要は無い」
ガープ「ガハハハハ!!Aなら1人でもやれるんじゃないか?」
少し遠くからガープさんの笑う声が聞こえた
ほんとに私をなんだと思っているんだか
『私は白ひげと接触するのは初めてだから、今回は島での行動を監視するだけにする。島の人達を巻き込むのは嫌だし…それと、軍艦に先に本部に戻るよう連絡しておいて』
センゴク「戻るのは1人でいいのか?」
白ひげの船だと分かった今、軍艦を島の近くにとめておくのは危険だ
今回は海賊を捕らえる必要が無いなら帰りの軍艦は必要ない
私一人でいい
『大丈夫』
センゴク「わかった。すまない」
ガチャ
でんでん虫をしまい、私は一気に海面すれすれの位置まで下がった
こうしないと大きな羽が目立ってバレてしまう可能性がある
なるべく白ひげの船から離れていて、目立たないような場所まで回り、スっと降り立った
変装用に持ってきていたメガネをかけて、気配を消しながら街の方へ出ていくと、白ひげが来ているにも関わらずそこは賑わっていた
まるで白ひげを歓迎しているかのようなそんな雰囲気
『…海賊が怖くないの?』
誰にも聞こえないような声で思わずぼそっと呟いてしまう
白ひげほどの海賊を目の前にしても、全く怖がらない島民たちが私には不思議だった
49人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Yun(プロフ) - 雄飛~Yuhi~さん» 就職関係で忙しくて(;_;)待っていて下さってありがとうございます!!やっと更新できました!! (2019年3月5日 12時) (レス) id: 7648d15c24 (このIDを非表示/違反報告)
Yun(プロフ) - かげりん さん» たくさんのコメント驚きました笑笑今日更新するので少しお待ちください!!すいません(;_;)私の作品を楽しみにしてくださってありがとうございます、、本当に嬉しいです、、泣 (2019年3月4日 18時) (レス) id: 7648d15c24 (このIDを非表示/違反報告)
かげりん - あ!今さらですが、この作品好きです!!(^^)dこれからも頑張って下さい!応援しています\(^o^)/続き、とても楽しみにしてます!!!!!o(^o^)oワクワク (2019年3月4日 1時) (レス) id: 17482f2c04 (このIDを非表示/違反報告)
かげりん - 更新して欲しいなぁ~(*^^*)してくれないかなぁ~(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*) (2019年3月4日 1時) (レス) id: 17482f2c04 (このIDを非表示/違反報告)
かげりん - 続き、気になるなぁ~。凄く気になるなぁ~。チラチラ|‥)) (2019年3月4日 1時) (レス) id: 17482f2c04 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Yun | 作成日時:2019年2月8日 1時