崩壊的コンダクト

ヤクソクゴト ページ33

私は、エルナちゃんにあこがれているのかもしれない。

いつもビミィ先生といっしょにいれていいな、とか。


だから、


主「明日だけ私の特別講師になってください！」


ビ「･･････は？」

全く意味がわからないという顔をされた。

特別講師としてならいつでもいっしょに居られる気がして。


主「だから、」

ビ「いや、なんで講師なんだ？そもそも、それは無理だ」


無理、
その言葉が心に重くのしかかった。


ビ「？ なんで恋人同士なのにわざわざそんなことするんだ？」

そのあと、ビミィ先生は自分で言ってしまった、恋人同士という言葉に恥ずかしがって悶えていた。


その様子を見ていたら、ぽろっと言ってしまった。

主「ビミィ先生といっしょにいたい」

ビ「･･････え？」

主「あ、言っちゃった」


奇妙な沈黙が続く。
すると、急にビミィ先生が、

ビ「明日、良かったらいっしょに、いるか？」

デートみたいなのはできないけど、と言った。


主「い、いく！」

こうして、私はビミィ先生と明日過ごすことになったのだ。
だけど＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

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