作り笑い ページ8
'
夜になって携帯が鳴った
もうそろそろ着くという連絡をうけて5分経った頃
お店のドアが開いた
「いらっしゃいませ」
お辞儀をしてから顔を上げれば
ナムジュンさんの笑顔
NJ「こんばんは、Aさん」
「はい、こんばんは」
NJ「あれ?今日は、ジンヒョンは?」
「キッチンの方にいますよ。呼びましょうか?」
NJ「あ、大丈夫だよ、せっかくAさんとふたりになれるんだから」
「え?」
NJ「あ、飲み物頼んでもいいかな?」
「は、はい!」
NJ「んー、アメリカーノお願いできる?」
「わかりました」
NJ「ありがとう」
「どうぞ」
NJ「ありがとう…んーやっぱりここのコーヒーは美味しいね」
いつもの優しい笑顔
「ありがとうございます」
ナムジュンさんと会話を楽しんでいるときお店のドアがまた開いた
「いらっしゃいま…」
腕を組みながら寄り添っている
ユンギさんと女の人
YN「あれ?ナムジュン?」
NJ「あ、ユンギヒョンどうしたんですか?」
YN「あーいや、ここがよかったからハウンに教えようと思って」
HU「こんばんは、ナムジュンオッパ!」
NJ「お、こんばんは、ハウン。あれ?またキレイになった?」
HU「会うたびにそれ言ってる笑」
NJ「え、そんなに?」
YN「おいー、ナムジュン人の彼女をそんな目で見るなよー」
NJ「え!見てません!」
YN「冗談冗談笑」
NJ「あ、隣どうぞ」
YN「あーありがと。ハウンなに飲む?」
HU「じゃぁ、カフェラテで」
YN「Aちゃん、カフェラテふたつください」
「は、はい!」
作ってる最中に聞こえる
ユンギさんとハウンさんの笑い声
ハウンさんはすごく幸せそうにユンギさんの笑顔を見つめている
「どうぞ」
HU「ありがとうございますっ」
YN「ありがと」
ハウンさんはゆっくりと飲み笑顔で美味しいと言ってくれた
昨日、自分が想像したハウンさんの何十倍も綺麗な女の人だった
JK「Aー、こっち来てもらえる?」
「は、はーい。 失礼します」
NJ「あ、いってらっしゃい。」
JN「あ、ナムジュンこんばんは!」
「グクありがとう」
JK「ん?何が?」
「うんん、なんでもないや」
JK「う、うん。 そっちのしまって」
「はーい」
今はそう仕事しなくちゃ。仕事仕事…
.
60人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
けみ - よかったです! (2019年1月14日 0時) (レス) id: 634fba163f (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃん先輩(プロフ) - すいません!教えていただきありがとうございます! (2016年11月23日 15時) (レス) id: 4bcd64730c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みっちゃん先輩 | 作成日時:2016年2月20日 19時