Feather (ページ5)

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緊張ページ5

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いつのまにか、ホソクオッパとナムジュンさんが他のところにいって
あの人と2人

YN「Aちゃん？だっけ？」

　「そ、そうです！」

YN「俺、ミンユンギ。よろしくね」

　「よ、よろしくお願いします！」

YN「そんな改まらなくていいよ笑」

ユンギさんの笑顔は可愛い歯が見えるクールな雰囲気とは違う笑顔

　「あ、わ、私！仕事に戻りますね！」

YN「うん、頑張ってね」

　「あ、はい！ありがとうございます！失礼します！」

手を振ってくれたユンギさんは私を最後まで見ていてくれてた

　「ふー…、私ぎこちなかったかな…？大丈夫かな…？」

JK「ぎこちなかったよ」

　「ふあっ！？」

JK「なにその反応」

　「な、なに！グクっ」

JK「デレデしちゃって」

　「なに拗ねてんのー」

JK「別に」

　「んーもー今日のグク意味わかんないー」

JN「あ、もうそろそろ終わるみたいだからどっちか上がっていいよー」

　「グク上がっていいよ」

JK「なんで？」

　「な、なんでってなに笑」

JK「俺はいいよ、上がっていいよ」

　「いいよ、私も残る」

JK「じゃぁ、夜送るよ」

　「本当に、グク今日どうしたの？」

JK「あ、その皿こっち持ってきて」

　「無視しないで！」

JK「…」

　「あーもーわかんなーい」

もう、なにグク意味わかんない

JN「Aちゃん、テーブルのお皿持ってきてもらえる？」

　「はーい」

少しいることを期待しながら向かう

　「お皿片付けますね」

NJ「あ、手伝おうか？」

　「お客様にそんなことできませんよ笑」

片付けながらもユンギさんを探してしまう

ふと聞こえたのは隅からユンギさんの声、笑い声

YN「あぁ、わかったよ。明日8時な？じゃぁなハウン」

なにもしてないのに振られた気分

TH「Aちゃん？ぼーっとしてどうしたの？」

　「す、すみません！すぐどきます！」

YN「あ、Aちゃん、どうしたの？」

TH「ぼーっとしちゃってて」

　「あ、すみませんどきます！どきます！」

自分の心臓がうるさい、背中を汗が流れる

JK「気をつけろって言っただろ」

　「え？」

JK「おいで」

なにも言っていないのに勝手に手なんか引っ張って胸の中に入れちゃって

　「馬鹿なんじゃないの」

JK「なんでお前だけは俺に戻ってくれないの」

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