気になること ページ4
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「ねぇ、グクさっきのどういうこと?」
っていくら聞いたって全然答えてくれない
でも、本当はそれどころじゃない
あの肌の白い男の人
会話から名前を聞くと、ユンギさん?
ホソクさんと仲良く笑いながら話している
その横にはナムジュンさんも座っていた
私の視線に気が付いたナムジュンさん
NJ「Aさん」
と声をかけてくれた
「なんですか、ナムジュンさん」
NJ「いや、こっち見てたからさ」
「え、え?」
NJ「それより、俺の名前覚えてくれてたんだ」
「あ!はい!」
NJ「あ、そうだ、このハンカチありがとうね」
「いえいえ、スーツシミになってませんでした?」
NJ「全然。Aさんのおかげでね」
ニコッと笑うナムジュンさん
NJ「そうだ、連絡先聞いてもいいかな?」
「え、…んーと…」
NJ「ダメならいいんだ。無理には聞かないよ」
「大丈夫ですよ」
NJ「え、本当に?」
「...はい」
NJ「すごく嬉しいよ。ありがとう」
「いえ…//」
HS「何話してるの!?」
NJ「お、ホソク」
HS「このかわいい店員さんはナムジュンの彼女?笑笑」
「違いますよ!」
HS「え、あ、そ、そうなの?」
「違うに決まってるじゃないですか!」
NJ「そんなに、否定する?笑」
「え?」
NJ「凄い否定するからさ笑」
「い、いや!嫌とかじゃなくてこんなにかっこいい方が私なんかと」
NJ「何言ってるの笑 それに、私なんか、なんて言っちゃだめだよ?」
ナムジュンさんは大きな手で私の頭を優しく撫でた
YN「お、ナムジュンの彼女か?」
私の耳に響いたその声は私が目で追いかけてしまっていた人
NJ「ユンギヒョンまで笑 違いますよ。お友達です」
YN「そうだよな、お前に彼女なんて…」
NJ「ヒョン、酷すぎですよ?」
YN「冗談だよ笑」
NJ「分かってます笑」
HS「ねぇ、彼女お名前はなんていうの?」
NJ「Aさん?」
HS「へー、Aっていうんだ! あ、えーと俺ホソクって言います!」
「Aですっ!誕生日おめでとうございます」
HS「あー!ありがとう!」
「いえいえ」
HS「あ、年下…なら、ホソクオッパ!って呼んでねよろしく!」
「オ、オッパ!?」
HS「そうオッパ笑」
「お客さんにオッパなんて…」
HS「え、だってナムの友達でしょ?それは俺の友達!」
心の中でジャイアンが出てきたのは秘密
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けみ - よかったです! (2019年1月14日 0時) (レス) id: 634fba163f (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃん先輩(プロフ) - すいません!教えていただきありがとうございます! (2016年11月23日 15時) (レス) id: 4bcd64730c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みっちゃん先輩 | 作成日時:2016年2月20日 19時