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JN「Aいらっしゃい」
『おじゃまします…!』
JK「ご飯食べに来たの?」
『あ、ユンギヒョンとお話があって…』
JK「ふーん…終わったらこの間のステージの話しよ!」
『もちろん!』
あー…
ヒョンなんだけど、最近ジョングギヒョンがめちゃくちゃ可愛い。
本当に年上?ってくらい。
そして、今回俺がヒョン達に曲提供をさせていただく話は、ユンギヒョンとナムジュニヒョンしか知らない。
ユンギヒョンがほかのメンバーに言うとわがままばっか言われて進まなくなる、って言ったため秘密裏に行っている。
まぁ、サプライズみたいなものだ。
YG「お、悪ぃな。こんな遅い時間に」
『いえいて!俺こそ突然すみません!』
YG「んじゃ、いくか」
あー、やばい。
緊張する。
なんならステージより緊張する。
ユンギヒョンの後ろに着いていき、何回目かのヒョンの作業室に入る。
YG「楽にしてろ、コーヒー貰ってくる」
『あ、俺が行きますよ』
YG「客人は大人しく座ってりゃいい」
『えー…じゃあ、お願いします……』
YG「そうそう、そうやって甘えろ」
なんてフワッと微笑んでユンギヒョンは部屋を出る。
うん。かっこいいよね。
なんだろう、いつも結構ツンツンだからギャップ?っていうの?
射抜かれましたよね。
『それにしても凄いなぁ』
いつ来ても凄い作業室だ。
そしてモニターには今製作中の何かの曲が打ち込まれているんだろう。
ガチャッ
YG「ほい」
『ありがとうございます!』
ユンギヒョンからコーヒーを受け取り、一口いただく。
『あれ、これユンギヒョン入れました?』
YG「え、よく気づいたなお前。ジンヒョン風呂入っててリビングにナムジュニしか居なかったから自分で入れた」
『ナムジュニヒョン…笑』
YG「あいつはダメだ、コーヒーメーカーぶっ壊れる」
なんて冗談を言いながら少し談笑をする。
ユンギヒョンは声も落ち着いているから、なんだか眠くなってしまう。
……じゃなくて!
『さっそくなんですけど、聴いて頂いてもよろしいでしょうか……!』
そう言いながらUSBを献上する。
YG「そんなかしこまんなくてもいいっての笑」
ユンギヒョンは静かにクツクツと喉を鳴らして笑いながら色白な手でUSBを手に取り、パソコンへ差し込んだ。
ラッキーメンバー
V
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空白(プロフ) - もう結構たってるのでこの作品は忘れられてるのでしょうか。続きが気になって(;;) (2023年3月6日 19時) (レス) @page45 id: 5944f53cd9 (このIDを非表示/違反報告)
Hi-no.(プロフ) - 待ってます!! (2022年3月25日 21時) (レス) @page45 id: 9c02e8783d (このIDを非表示/違反報告)
れもん - 続き読みたいです (2021年12月6日 14時) (レス) @page45 id: f49a3d5de7 (このIDを非表示/違反報告)
omiu8899(プロフ) - この続きはどこで読めるのですか!?!?泣 (2021年9月14日 13時) (レス) id: 8cab90b17e (このIDを非表示/違反報告)
?めぃろ?(プロフ) - うわ、お前の笑い方キモ!で永遠につぼってられる (2021年6月2日 8時) (レス) id: a284f3be6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ロク | 作成日時:2021年5月12日 23時