ハリポタ【親世代】 (ページ8)

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6 組分け帽子ページ8

ホグワーツに入ると大きな扉の前には先生と思われる女の人。

マ「皆さん。よくいらっしゃいました。ミネルバ・マグゴナガルです。みなさんには今から大広間にはいってもらい、組分け帽子により皆さんの寮を決めます。扉が開いたら私についてくるように。Mr.ポッター、Mr.ブラックいいですね」

ジ・シ「...........」

さっきまでうるさかったのに一気に静かになり、扉が開いた。

そこには今日の天気を映し出した綺麗な星空が広がっていた。

ダ「みんなよく来たのぉ。先輩たちの話をよく聞き良い魔法使いになるのじゃ」

ミ「それでは皆さんっ！組み分けを始めますよ！」

一斉に大広間が騒がしくなる中、最初に名前を呼ばれたのは

ミ「リリー・エバンズ！！！」

帽子「グリフィンドール！！！！！」

ミ「セブルス・スネイプ！！！」

帽子「スリザリンッ！！！！！！！」

セブルスはスリザリンだった。リリーは少し寂しそうにしていた。

私は代々スリザリンの家系で、私はそれがとても嫌だった。自由になれるなら、レイブンクローでもハッフルパフでもグリフィンドールでもいい、、お願い、スリザリンは、、、。

ミ「A・ロジエール！！！」

スリザリンにいる兄は妹がスリザリンに入るのは確実だとおもっているのか、となりの男の人とハイタッチをしてる。そんなことを目にしながら、帽子を被った。

帽子「おお、ロジエール家の娘だな。兄はスリザリン、お前さんもスリザリンにするつもりでおったが嫌なようだな。」

貴『ええ、お願い、スリザリン以外！！』

帽子「お父様もお母様も悲しむぞ？それでも良いのなら、、、

『グリフィンドール！！！！！！！！！』

グリフィンドールでは拍手喝采、スリザリは肩落とし、兄は私を睨んでいる。席に座ると横にリリー、正面にはリーマスと背の低い男の子、リリーの横にはあのジェームズ・ポッターがいた。

ミ「シリウス・ブラック！！！！」

大広間は静寂につつまれた。

組み分けが長引いている、何か話しているようだ。

帽子「グリフィンドール！！！！！」

またもやグリフィンドールは拍手喝采、スリザリンは肩を落としていた。

血を裏切るものが2人も出たのだから。