ハリポタ【親世代】 (ページ6)

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扉が開いた先には男の子が1人、後ろにもう1人いた

男の子1「君っっ！！名前はっっっ！？」

いきなり扉を開けた男の子がリリーの手を握って言った。

貴(いきなり何なの？礼儀のない人っ)

私が抱いた彼への第一印象は『最悪』

リリーはびっくりしていて、話せないでいる。

貴『あなたいきなり何なの？貴方から名乗るべきじゃない？』

男の子1「あぁ、そうだね。失礼。僕はジェームズ・ポッター、1年だ。こいつはシリウス・ブラック」

後ろの男の子を指して言った。

(ん？ブラック？あの、ブラック家の長男の？)

ブラック家には何度かいったことがある。が、長男には一度しか会ったことがないし、ほとんど覚えていない。弟のレギュラスとはよく遊んだ記憶がある。

リ「リリー・エバンズよ」

ジ「あぁ、エバンズ、僕は君に一目惚れした様だ」

リ「いい加減、手を離してもらっても？」

ジ「それはできないなあ、それに

貴『離しなした方がいいわよ。女の子の嫌がる事をするなんて最低よ！』

私がそう言うと彼は手を離した。

ジ「そうだね、君の言う通りだ」

シ「おい、ジェームズ。そろそろ着くみたいだぜ」

ジ「君たちもそろそろ着替えた方がいいんじゃないかい？また後でね、エバンズ」

そう言って、ジェームズと言う男とシリウス・ブラックは去って行った。

窓の外を見るとそこにはホグワーツが。

私の1年が始まる。