ハリポタ【親世代】 (ページ23)

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ある日のこと…

ジ「皆んな！見てくれ！シーカーに選ばれたよ！」

シ「ほんとかよ！」

リマ「凄いじゃないか！！」

ピ「し、試合、見に行くよ」

貴『次のクィディッチ杯ってスリザリンじゃない？』

ジ「そうさ、シリウスの弟には負けてられないね」

シ「あいつはどうでもいいよ。」

リマ「怪我だけは気をつけなよ？」

ジ「ありがとう、リーマス。リリーに報告してくるよ！」

相変わらず凄いリリー愛のジェームズ。

いつになったら落ち着くのか。

こいつもだ。

男子2「シリウス、外で女の子が呼んでるぜ？」

シ「サンキュ」

リマ「ほんとシリウスはいっつも女の子を引っ掛け回してるな」

貴『うん……。そうね』

リマ「A、ちょっとまだ先だけど、僕とクリスマス・パーティに行ってくれないかい？」

貴『え！』

そう、4年生からはパートナーを連れての
「クリスマス・パーティ」

リマ「いや、だった？」

貴『そんな訳！お願いします』

リマ「よかった、じゃあ、また後でね」

チュッ

貴『…………。え？リーマス、い、いま』

リーマスはもうそこには居なかった。

貴『今、私、おでこに、キス、された？』

どうしよう、おでこが熱い。熱すぎる。

私はそれから数日間リーマスと全く話せなかった。