ハリポタ【親世代】 (ページ19)

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17 一気に4年生ページ19

時が流れるのは早くてもう、4年生になっていた。

成績の方はリーマスにも言われたけど、そんな気にすることでもなかった。

スリザリンの生徒に嫌味なことを言われる事もあったけど、それなりにやり過ごしてきた。

リマ「A！遅かったね」

貴『ごめんなさい、ちょっとね』

リマ「大丈夫？」

貴『リーマスは心配性なのよ』

リマ「そーだね、君の事になると特にだよ」

貴『え？』

リーマスはいつもの様にニコッと笑い勉強を始めた

リマ「A？顔が赤いみたいだよ？今日はもう、戻った方がいんじゃない？」

貴方『そ、そうね。じゃあ、先に戻ってる』

いつものリーマスの笑顔なのに……。

なんか変な感じ……。

談話室に戻ると、悪戯仕掛け人の1人がソファに座っていた。

シ「おい。ロジエール、お前顔が赤いぞ？」

貴『ねえ、何回言ったらわかるの？』

シ「お前、熱あるんじゃね？」

そう言ってブラックが近づいてきた

ほんと顔だけはいい奴！いっつも違う女の子と歩いて、こんな奴の何処がいんだか

そんな事を思ってると、床に座り込んでしまった

シ「おい！やっぱお前熱あんだろ」

貴『熱、なんて、ない……』

バタンッ……

シ「おい！ロジエールしかっりしろ！」

私はただただ顔が赤いんじゃなくて、熱があったみたい