ハリポタ【親世代】 (ページ16)

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リマ「A？泣いてるの？大丈夫？」

貴『リーマス、ごめん今は1人にして？』

リマ「それは出来ない、エバンズにも頼まれたしね」

貴『私、4位だったの、あのブラックが1位よ？納得いかないもの』

リマ「4位なんて凄いじゃないか！」

貴『リーマスは2位じゃない！』

リマ「でも、そんなに気にすることじゃないでしょ？シリウスが1位だからってそんなに泣かなくても、他に理由があるんだね？」

貴方『ほんとリーマスには、隠し事はできないわ
私、卒業したらすぐに結婚しなくちゃいけないの。もう、決まってしまったから。でもホグワーツにいる間だけは自由にしていいって。それも好成績を取らないといけない、ここだけでは自由がほしいからっ！だからっ！4位じゃお母様とお父様に示しがつかないの。』

リマ「話してくれてありがとう。 A、じゃあこれからもっと勉強しよ？僕も付き合うしね」

貴『リーマス、ありがと』

リマ「僕から助言するとしたら、エバンズにもこの事は言った方がいいんじゃないかな？親友だろ？」

貴方『そうね。リーマス。リリーのとこにいってくる！』

リマ「君の助けに少しでもなれたなら」

小さな声でリーマスはAに言った。
誰にも聞こえない声で。