9 【ジェシリside】 ページ11
ジ「シリウーーーース！！！！！」
シ「何だよ。声がでかいんだよっ！」
ジ「我らグリフィンドールのスキャンダルさ！」
シ「あ？誰なんだよ？」
ジ「ああ、我が兄弟、知りたいか？そーかそーか」
シ「そんな勿体ぶるほどすげえスキャンダルなんだろうなあ」
ジ「そーとも、リーマスさ！！！！」
シ「リーマス？ まあ、あいつは紳士だから彼女ぐらいすぐできるだろ」
ジ「チッチッ、君は甘いよ。本当に。そんな事は僕でもわかるさ。問題は彼女の方だよ」
シ「あ？ ささっと言えよ。」
ジ「驚くな。 その人はAだよっ！！」
シ「.........Aが？」
ジ「そーだよ！ シリウスッ！ 喜ぶべきスキャンダルじゃないか！！」
シリウスはぼーっとしていた。
ジ「おい、シリウス、大丈夫か？ おい、まさか君、Aの事が好きなのかい？笑笑」
シ「そんな訳ねえだろっ！！！！」
ジ「落ち着け、兄弟。 好きじゃないならそんなにムキにならなくてもいいだろ」
シ「ムキになってねぇっ！！」
シリウスがこの恋心に気づくのはうーーーーんと先
ガチャン
ジ「おっ、リーマス！いいところにお帰りに。 どこに行ってたんだい？笑」
リマ「図書館にね」
ジ「誰かと勉強か？笑」
リマ「ああ、Aに教えてもらってたんだよ」
シ「わざわざ図書館でAと勉強ね」
リマ「何か問題でも？じゃあ僕は先に寝るね」
ジ「おやすみ、シリウス、そんなにピリピリするなよ」
シ「してねぇ、俺も寝る、おやすみ」
ジェームズはこの場を楽しんでいた。
こっそり聞いていたピーターは驚いていた。
そして、もう1人、、、、
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作者名：ミルクティー | 作成日時：2018年12月7日 13時
