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莉犬「え、」
ころん「やば、」
A「うわ…」

ゆっくりと夕日が紅葉に溶けていく。

うっとりしながらみんなと見つめていると
あっという間に時間が過ぎて。

ななもり「一瞬だったね…」
さとみ「そうっすね…」
ジェル「俺目に焼き付けました」
るぅと「思い出に残る瞬間だったね」

A「……みんなと見れて良かったなぁ…」

ついぽろっと出た言葉。

あ、やべ、と思ってみんなの方を見ると、

みんな戸惑いを見せながらも優しい顔をして
私の方を見ていた。

ジェル「俺も思ってた」
A「ほんと?嬉しい」

七人でぽかぽか暖かい気持ちのまま
お部屋に戻る。

ころん「あ、写真撮れば良かったじゃん」
さとみ「てかみんなで写真撮ってないじゃん」
るぅと「せっかくだから撮りましょ!」
ななもり「今?!え、準備しなきゃ!」

莉犬「はいみんな〜もっと寄って〜」

カメラセット係は莉犬くん。

莉犬「ジェルくんもうちょっと縮んで〜」
ジェル「ほいっ」
莉犬「それ伸びてんじゃん」

何分かかけていい感じのポジションを見つけたらしい莉犬くんは
タイマーをセットして私達のもとに来た。

カシャッ

フラッシュがたかれることを聞かされていなかった私は目を閉じそうになる。

写真をチェックしに行くと、
私はギリギリ微笑んでたけど
ころちゃんの顔が終わってたのが確認できた。

ななもり「ころんw やばw」
ころん「え、は?!!ちょ、もっかい撮ろ!」
さとみ「もーいいじゃんこれでw」

ころん「ぜってえ無理。もっかい撮る。ほらみんな来て!」

しぶしぶまた同じポジションに。

今度のタイマー係はころちゃん。

ころん「おいジェルもっとAの方寄って!」
ジェル「こんなもん?」
A「腰を触るな!触り方やらしいから!」
ななもり「じぇーるーくーんーー!」

もりさんストップがかかったおかげで私は無事。

カシャッ

ころん「今度はどうかな?!!」

みんなで確認しに行くと、
ばっちりいい感じに撮れていた。

私はまだ撮りたかったから
ケータイを持つ。

A「もうちょっと撮ろう!」

みんなの手を引っ張って自撮り。

えへへ、嬉しいな。

数分後にされたツイートがこちら。

るぅと@すとぷり
ジェルくんがAにセクハラしてました。
〘画像〙

A@すとぷり
もりさんストップのおかげで助かりました。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

しばらく旅行続きます、笑

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いちご - リクエストです!(名前)ちゃんがたおれて、メンバーが助けるっていうのをお願いします。 (8月10日 15時) (レス) @page19 id: 43c577427d (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - キツネさん» 偶然ですね!!よかったです笑 (2019年4月21日 17時) (レス) id: 24f3758629 (このIDを非表示/違反報告)
キツネ - 私誕生日1月だから嬉しい! (2019年4月21日 15時) (レス) id: 55194c6b92 (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - なつみさん» ころちゃんのピンク…がんばります、笑 (2019年2月28日 23時) (レス) id: 24f3758629 (このIDを非表示/違反報告)
なつみ - ころちゃんとのピンクが見たい欲がやばい。良かったら書いてください! (2019年2月28日 17時) (レス) id: d37bac9867 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かりん | 作成日時:2018年9月14日 23時

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