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春雨海賊団、第七師団戦艦内にて。神威は薄暗い、長い廊下を歩いていた。歩を進める度に聞こえる規則正しい自らの足音。周りに誰も居ないから、その音がよく反響している。

数分歩いた所で、少し立派な扉が見られ、それを開けると書類が積み重ねられた部屋には阿伏兎がいた。

目の下に薄らクマが見られる彼は書類から目を離さない所を見ると、相当仕事に没頭しているようで。神威にも気づいてない様子。そんな彼に神威は陽気に話しかけた。



神威「ねェ阿伏兎。」


阿伏兎「お、団長。こんな所に来るなんて珍しいなァ。仕事してくれんのか?」


神威「あはは、笑えない冗談だね。俺が仕事するわけないでしょ?頭痛くなっちゃうし。」


阿伏兎「·····だよなァ、戦闘の時だけ働いてくれるがなァ。」


神威「うん、まァそんなのはどうでもいいんだけどね。これから地球に行けないかな?」


阿伏兎「はァ?この前行っただろうが。なんでまた急に。」


神威「シンスケに着物の着付けを教えてもらおうと思ってね。」



そう言って近くにあった椅子にドサッと腰掛ける。疲れの為に憔悴しきっている阿伏兎を見ても、彼に手を貸すわけでも、ましてや労うわけでもなく。そんな上司にため息をつく。



神威「ねェ、いいでしょ?阿伏兎。」


阿伏兎「·····それァ、あの女の為にか?」



少しの間の後、阿伏兎の声が響いた。




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神秋 - ああああああああ!神か神なのかあぁ神か (2017年7月26日 12時) (レス) id: 73df93152f (このIDを非表示/違反報告)
アルハ(プロフ) - 柚季さん» ああありがとうございます!!そのまま神威さんラブってくださいwコメントありがとうございます!!! (2017年1月20日 18時) (レス) id: 5e4beefb64 (このIDを非表示/違反報告)
柚季(プロフ) - とても面白いです!!今まで沖田と高杉推しでしたが、一気に神威さん来ましたね///(( 応募してます!!!! (2017年1月20日 14時) (レス) id: 88a0f7a31f (このIDを非表示/違反報告)
アルハ(プロフ) - 紫月羅さん» コメントありがとうございます!励みになります!じゃんじゃん燃えてください!!w私も燃え上がってますから!w (2016年12月20日 22時) (レス) id: 5e4beefb64 (このIDを非表示/違反報告)
紫月羅(プロフ) - 「ふふ、くすぐったいよ」とかもう可愛過ぎです!!萌えるを通り越して燃えてます。←新作おめでとうございます。そして、前作完結おめでとうございます!これからも、頑張ってくださいね(*´∀`*)勿論、お身体お気をつけて。 (2016年12月19日 21時) (レス) id: 8b1b82d558 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アルハ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/bfd3c0329e2/  
作成日時:2016年12月16日 19時

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