容姿端麗、頭脳明晰、鈍感女【銀魂】

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ということでで沖田は今土方とAを尾行している。2人は特に何をすることも無く。甘味処に寄ったり着物屋に行ったり。

人混みに飲まれそうになったAの手を土方が掴んだり。


沖田｢ンだあれ。くそ土方死ねよ。｣


そんな事をボヤきながらふと周りを見渡せば。見覚えのある白髪の男、銀時の姿が。


沖田｢旦那ァ、何してんですかィ。｣


銀時｢ふぉげぇ!!!······なんだよ、総一郎君か。ビックリさせんなよなァ。｣


沖田｢何ですかィその驚き方。あと総一郎じゃなくて総悟でさァ。···で？何してんですかィ。｣


銀時｢ん??ん、あぁ、その······あれ···。｣


そう言って銀時が指をさしたその先には、今まさに沖田がストーキングしている2人の姿で。｢成程、旦那もですかィ。｣と沖田は頷く。


銀時｢ねぇ総一郎君。｣


沖田｢総悟でさァ。｣


銀時｢どうでもいいわ今は!!!!あいつら付き合ってんの!!?銀さん悲しくて総一郎君だきしめて泣いty···((沖田｢声デケェ。あと誤解招くような事言わねぇでくだせェ。｣······すみ"まぜん。｣


口の中に刀を突っ込んでくる沖田に涙目で謝る銀時。その時点で誤解もクソもないのだろうが。そんな事をしている間に土方とAとの距離が広まる。
慌てて追いかける沖田と銀時は今日限りのストーカー同盟を結ぶのであった。




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