容姿端麗、頭脳明晰、鈍感女【銀魂】

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『かーぐらちゃん、あーそびーましょっ!』


神楽｢遊ぶアルぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!｣


『おぶし!!!!!!』


非番だった為、神楽に会いたいな、と思ったAは万事屋の玄関前に来ていた。チャイムを鳴らしても出てこないので仕方なく、神楽のことを呼んでみると。


玄関を突き破って現れた神楽は思いっきりAに抱きつき。夜兎である彼女の凄まじい力によってAはもはや瀕死状態。


新八｢ちょっと、神楽ちゃん?!!何やってるの!!Aさん、死にかけてる!!!死にかけてるから!!!｣


神楽｢え??···っあ、ごめん!!A!!!力入れすぎたネ!!!大丈夫アルか??!!｣


『だ、大丈夫···、とりあえず揺さぶらないでくれるかい？神楽ちゃん···おぇ』


何とか無事に(？)万事屋の中に入ったA。
彼女を見た銀時は少し顔を赤く染めいちご牛乳に口をつける。


銀時｢···今日は隊服じゃねぇのな。｣


『ん？あぁ、流石に非番の日まで隊服は着ないよ。』


屯所に居る時は大抵浴衣、又は着物を着ている彼女だが、外では隊服が殆どである。仕事以外に外に出る、ということをしないからだ。

しかしこの日の彼女は淡いピンクの着物に身を包み、髪には白い花の髪飾りが。普段と全く違う雰囲気のAである。銀時は｢丈が短い｣と口を開くがAと目が合い、その言葉を飲み込むのであった。




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