容姿端麗、頭脳明晰、鈍感女【銀魂】

10 ページ11

.


神楽｢あ、そこに立ってる地味な奴は駄眼鏡アル。おい、駄眼鏡、Aに茶ぁもってこいヨ。｣


駄眼鏡｢おい誰が駄眼鏡だぁぁぁぁぁぁ!!!!!表示ぃぃぃぃぃ!!!｣←やりたかった


沖田｢うるせぇぞ童 貞。ちょっと黙りやがれ。｣


『駄眼鏡くん、そんな大声出したら喉が枯れてしまうよ。アメちゃんいるかい？』


新八｢あ、ありがとう、ございます。駄眼鏡じゃないですけど。志村新八ですけど。｣


『そうかい、よろしく、新八くん。』


にっこり、微笑んでみせると新八は顔を赤くして伏せる。その様子に疑問を覚えたAだったが神楽の珍行動によって吹き飛ばされてしまった。


神楽｢おい、銀ちゃん。起きるアル。············おい起きろクソニートぉぉぉぉぉぉ!!!!!｣


沖田の座っている向かいのソファに寝転がるジャンプを顔に乗せた男性の鳩尾に神楽の踵がミラクルヒット☆
｢うげお!!!｣と何とも言い難い声を上げ悶絶する白髪の男性。それに構わず続ける神楽。


神楽｢私の自慢の友達、Aアルよ！銀ちゃん!!·········おい何してるアルか？顔上げて見ろよぉぉぉ!!｣


『いや、神楽ちゃんのせいだよね？』



どうやら私はとんでもない子と友達になってしまったらしい。




.

11→←09

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す