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沖田「ーーーーったく、何が楽しくて蒸し暑ィ中糞の臭いなんざ嗅がなくちゃならねェんでィ。」


『そんな事言わないでさぁ、今置かれてる状況を楽しまないと人生損だよ?!ほら、見て見て!象のキ〇タマでっっかいよ!!⋯⋯あれ、何で無言で離れるの総悟。』


沖田「俺に近づくな、変態。」

『どう考えてもお前の方が変態だろうが!』


私を最大限まで冷やした目で見つめる総悟。出入口に向かってズンズンと進む総悟の袴にしがみついて、何とか離れようとするのを阻止する。


ぎゅう、と背中に抱き着いて「お願いします!一緒に動物園を回ってやってください!」とお願いすれば、突然総悟は体を反転させた。驚いて総悟を見上げればソイツは嫌にニコやかな顔をしていて。


沖田「そうじゃねェだろィ。」


『⋯はい?』


沖田「お強請りの仕方は教えた筈ですぜィ?」


『な、え?』


沖田「こんな雌豚の隣を歩くのはさぞ苦でしょうがどうか可哀想な私めと動物園を一緒に回ってください、総悟様⋯⋯はい。」

『はいって何だ?!反復しろってか?!!何でデートするのにそんな屈辱を味わなきゃいけないのよ!!』


沖田「またはコレをつけてくれるなら回ってやってもいい。」


そう言って何処から取り出したのか、総悟は赤色の首輪をヒラヒラと見せる。そんな性根の腐った総悟の頭を引っぱたいて、意識を飛ばした総悟を引きずるように動物園へ繰り出したのだ。



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アルハ*平日低浮上*(プロフ) - 夏向@テスト期間は低浮上さん» ですよねぇぇぇ!!ヒヨコと沖田っていうベストマッチで鼻血なのにそんな事されたら・・・! 取り乱しました、すみません笑 (2017年7月25日 17時) (レス) id: 5e4beefb64 (このIDを非表示/違反報告)
夏向@テスト期間は低浮上(プロフ) - ふおぉぉぉぉぉ!!ヒヨコに語りかける沖田想像したら鼻血がァァァァ!! (2017年7月25日 8時) (レス) id: 2e5a8262c2 (このIDを非表示/違反報告)
アルハ*平日低浮上*(プロフ) - 定春40号さん» わぁぁ!初期からお付き合いありがとうございます!これからも定春40号様を笑顔にできるよう頑張ります!! (2017年7月22日 13時) (レス) id: 5e4beefb64 (このIDを非表示/違反報告)
定春40号 - シリーズ一番はじめから読んでます! 色々な銀魂小説読んできましたが、こんな笑えるのは初めてです! これからも更新楽しみにしてます! (2017年7月20日 17時) (レス) id: 96b1ecf7dc (このIDを非表示/違反報告)
アルハ*平日低浮上*(プロフ) - マヨさん» コメントありがとうございます!大好きなんて、勿体ないお言葉です・・・!はい、頑張りますすすす!! (2017年7月13日 20時) (レス) id: 5e4beefb64 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アルハ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/bfd3c0329e2/  
作成日時:2017年6月25日 12時

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