雨の日に.【沖田総悟】

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沖田｢ーーー結婚式？｣



近藤｢あぁ、そうなんだ。
なんでもとっつぁんのお得意さんの息子が
結婚するらしくてな。俺達も同席したら
どうかってよ。｣



沖田｢何でまた俺達みてェな芋侍が？
とっつぁんの得意先っつったらキャバクラの
経営者か大企業でしょ？｣



土方｢それがな、その大企業の現社長殿が
極度の神経質らしくてなァ。いろんな取引先
の奴等招待したのはいいが、毒なんか盛られや
しねェかって躍起になってるらしい。｣


沖田｢アンタに聞いてねェ。｣


土方｢殺すぞ。｣






刀を構えて俺めがけて襲いかかってくる土方さん。
それを交わして近くに隠していたバズーカを
構えれば、｢止めろお前達！｣と近藤さんの声。



大人しくバズーカを下ろすと
頭を1発殴られ。なんだコイツ餓鬼かよ、
と思いながら土方さんの脛を一撃。






近藤｢ーーそれで、急なんだが今日の午後からなんだ。
どうだ？何の用事もないなら来てくれないか？｣



沖田｢構いませんぜ。どーせサボるつもりだったんで。｣



近藤｢それは助かる！だが仕事はちゃんとしような？総悟。｣



沖田｢考えてみまさァ。｣



土方｢脳症爆裂してやろうか、クソ総悟。｣





じゃあ着替えて来なくちゃな！と
何故か全裸の近藤さんが歩いていき。
その後に続くようにうるさいマヨ坊も失せた。






(ーーーーあ、·····雨。)



(ーーー今日は行けねェか···、)




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